感じ尽くすこと
感情があるということは、いろんな感情を味わうために生きているということです。
その感情を味わうことで、心が豊かになっていきます。
深みが出てくるというか、そういう人に会うと心が反応して分かります。
動物は素直で自然に反応してくれます。
最近だと次元が上がるにつれて、ますます動物たちが波自然に動の高い人に反応して近づいてくる経験をする人が増えています。
見えない波動がより繊細になってきていて、荒くて低い人の波動には耐えられなくなってきました。
そうした中で、これまでに経験したいろんな感情がまだまだ詰まっているのがよく分かります。
詰まってしまっていて便秘状態です。
流そうとしてもなかなか簡単に流れていってくれません。
で、思いつくと、そうした感情は常に抑えられてきて凝り固まっていたんですね。これまではその感情の出口が全くありませんでした。凍結状態でした。それがなんとか出ようとして働きかけてきているのに気付かされました。
無理矢理には出せないし、そのままでは苦しいし。
感情を味わうことが大事だと気付かされたわけです。嫌な感情に対してイライラして反応しまくっている自分が見えてきて、でもそれでいいんだと。
その反対にポジティブに捉えて軽くなっている自分も同時に存在していて、常にどちらを選ぶのがいいのかという選択が見えます。
ネガティブの方向に行くのはかなり簡単で、すぐに思考はその方向に向き、感情も重くのしかかってきて、そうだそうだ、と。そしてあーだこーだと、今までの負のスパイラルを繰り返しています。
ひょっとした時に、ポジティプなベクトルになり、光が照らされると、世界が軽くなり明るく開けていきます。
それを何度も感じているわけです。それでもなかなか気づけないけれど。
感情を感じることが大事なんだと、受け入れて味わうと、これまでになく早く進んでいけるようになっているのかなと感じることができました。
3Dでの経験が、その感情が滞ってしまっているのを感じて、でもそれでいいんだと。
どちらのベクトルで自分はいたいのか、いた方がいいのか、それを行動に移すことができると、より前進できるというか、今までの自分から変わっていけています。
どん詰まりだった感情を少しづつ剥がしていく、溶かしていくには何度となく繰り返しながらでも、その感情を味わっていくと、新しい感情もまた出てきているので、その都度舵を切って抜け出してきているというところです。
いらない感情は手放す時に来ているのを感じるこの頃です。
全ては必要なので経験しているのだと、改めてまた感じています。