子守り
幼い頃から、私はどちからといえば精神年齢の高い方だったと記憶している。
弟や弟の友達&その弟妹の面倒を見ることがよくあったり
自分より年上の友達と遊ぶことが多かったりするせいだろうか。アトランタに来るまでは。
さて、ここにきて久々若い子たちと接する機会が多くなってます。
「若い子」と言っている時点で、おばちゃん的発言なんだけど。
インターンの多くは学部卒。最年少は21歳を迎えたばかりの女の子だ。
だからジェネレーションギャップのような違和感をよく感じる。
盛り上がるネタとか、週末の過ごし方とか、等々。
先日、インターン8人で週末旅行に行った。
8人での団体行動では、嫌でも個々のキャラと向き合うことになる訳だが、
なかなか行きたい場所、レストランなど、なかなか意思決定に至らないのは団体行動につきもの。
でも、あーだこーだ言ってなかなか結論に届かないのは、困ったものだ。
かと言って、結論を促すものの、それに傾くわけでもない。
さらに、年齢だけでなく文化の違いだと思ってショックを受けたのは、
食事のたびに、自分が注文した食べ物と飲み物、Tax、そしてチップを細かく計算して
1人1人清算しようとすることだ。
貧乏学生のお財布の状況は十分理解できる。
が、なんでそこまで律儀に(?)割り算足し算しないといけない訳??
幸い、違和感や心中のうっぷんを共有できる26歳のオランダ人の女の子と一緒だったため、
まるで子守だね、と苦笑しつつ別行動を提案し続けたのでした。
ねぇ、ちょっと変だよ、アメリカ人!