何でも東条のせいにしているが貴様らに責任はないのか | 岳人翔探ニュース

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孤高の山手帳よりリンクしてます。

「過去への幻想や錯覚をもとに『取り戻せ』と唱える危うさ小中学校の道徳教育を教科に格上げするという」

asahi.com 2013 11 12 日(火)付
http://www.asahi.com/paper/column.html?ref=com_top_tenjin

だから、朝日は慰安婦の記事を訂正しろ!!

「日本中を好戦的にしたのは貴様達(新聞)だ、何でも東条のせいにしているが貴様らに責任はないのか」1970年東宝激動の昭和史「軍閥」監督:堀川弘通 主演:小林桂樹、加山雄三、三船敏郎、黒沢年男

【教育勅語の口語文訳】
 私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。 

  国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。

  このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

~国民道徳協会訳文による~

東日本大震災から5ヶ月余りが過ぎました。いまだにその影響は計り知れないですが、各地で復興に向けての努力が続けられています。

震災によって多くの人がさまざまなものを失いましたが、紛失していた現金23億円分が返還されたというニュースが海外に伝わり、「日本人の道徳心は素晴らしすぎる」と感動の声が上がっていました。

紛失した現金は財布からだったり、家庭の金庫だったりといろいろのようで、ボランティアによって見つけられた現金も含め、合計23億円もの現金が持ち主に返還されたそうです。

このことが海外のメディアでも報じられ、日本人の誠実さを表していると、驚きや称賛の声が各方面から上がっています。

「逆・教育勅語」というのを考えてみた。

一、親に孝養をつくしてはいけません。家庭内暴力をどんどんしましょう。

二、兄弟・姉妹は仲良くしてはいけません。兄弟姉妹は他人の始まりです。 

三、夫婦は仲良くしてはいけません。じゃんじゃん浮気しましょう。 

四、友だちを信じて付き合ってはいけません。人を見たら泥棒と思いましょう。 

五、自分の言動を慎しんではいけません。嘘でも何でも言った者勝ちです。 

六、広く全ての人に愛の手をさしのべてはいけません。わが身が第一です。 

七、職業を身につけてはいけません。いざとなれば生活保護があります。

八、知識を養い才能を伸ばしてはいけません。大事なのはゆとりです。

九、人格の向上につとめてはいけません。何をしても「個性」と言えば許されます。 

十、社会のためになる仕事に励んではいけません。自分さえ良ければ良いのです。 

十一、法律や規則を守り社会の秩序に従ってはいけません。自由気ままが一番です。 

十二、勇気をもって国のため真心を尽くしてはいけません。国家は打倒するものです。

 なんだ、戦後民主主義の行き着く先ではないか。ついでにアメリカンデモクラシーとか、グローバリズムとか、儒教思想(実は韓非子)も混ざっている。たぶん上の「逆・教育勅語」は、マッカーサーとスターリンと宮沢俊義の合作に違いない。

倉山満の砦より

http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=779