「Webライターはやめとけ!」「Webライターはきつい」との声をたまに聞きます。

 

せっかく興味もって調べていても、マイナス面の情報が目につくと不安になってしまいますよね。

 

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  • Webライターをやってみたいけど不安がある
  • Webライターをやり始めたけど続けられるか心配
  • Webライターの仕事をやりたいけど難しそう
  • 自分はWebライターとしてやっていけるのか知りたい
  • 自分の能力に見合う仕事なのか知りたい

 

このように感じている方は、本記事を参考にしてくださいね。

 

私は以前、Webライターのオンラインスクールで初心者Webライターの方々をサポートしていました。

 

その経験からすると「Webライターはやめとけ!」というのは、あながち間違っていないと感じます。

 

稼げる人、稼げない人の間には確かな差があるからです。

 

しかし稼げない理由を克服すれば、稼げるWebライターへとステップアップできるのも事実。

 

Webライターはやめた方がいいと否定する人のほとんどは、思った以上に稼げないと思っているからで、稼げている人たちは未経験でもできると伝えています。

 

あなたは乗り越えられそうか、チェックしていきましょう。

 

webライターはやめとけ!と言われる理由 

悲しい

 

行動に対して見合った報酬が得られないのではないかと不安になったとき、Webライターをやめたいと感じる人が多いです。

 

それこそが、Webライターはやめとけと言われるゆえんであり、初心者に多い傾向です。

 

初心者Webライターの悩みは似ており、パターンが2つあります。

 

 

 

①案件を獲得する前に不安が募って動けない

②動き始めたけれど、すぐに困難にぶち当たり不安になる

 

 

これらに付随して、具体的にやめた方がいい理由とされやすいWebライター初心者の悩みについて説明します。

 

案件が獲得できない

 

先にお伝えしますが、案件は簡単に獲得できるとは限りません。

 

初心者向けの低単価案件ではない限り、10件応募して1件しか採用されないなんてこともよくあります。

 

しかし、Webライターとして活動開始しても、すぐに仕事がとれず不安になることがあります。

 

Webライターは未経験でも簡単に始められるという訴求が多いからか、いきなり壁にぶち当たるのは想定外の方がおられても不思議ではありません。

 

初心者Webライターの傾向として、壁にぶち当たるパターンはこれです。

 

 

 バツレッド

  • 自分ができそうと思う案件が見つからない
  • 意を決して応募したのに不採用だった
  • 提案文やプロフィール文が上手く書けているか不安で前に進めない

どれも解決方法は次の通り、簡単です。

 

 

 電球

  • 新着案件や初心者に合った案件に絞って検索する
  • 効率よく複数の案件に応募できるように、テンプレを作成して何度も応募する
  • 提案文やプロフィールの作成のときのポイントを学習して作り込む

 

特別な施策は不要で、やるかやらないかだけです。

 

 

低単価案件しかもらえていないとき 

 

低単価案件は単純に稼ぎにくいです。

 

文字単価1円で、かなり慣れたWebライターでも1日10,000円いくかどうか程度なので、初心者webライターだとアルバイトをした方がよっぽど稼げます。

 

1円未満の低単価案件は、かけた時間に対しての報酬が少ないことから、稼げるイメージが湧かなくなってしまう初心者の方は多くいらっしゃいます。

 

さらに、1記事あたりの文字数が少ないと、もっと稼ぎにくくなります。

 

例えば、

 

 

    
  • 2000文字の記事を3記事書いて、トータル6000文字の執筆
  • 1記事で6000文字を執筆

 

 

この2つは執筆している文字数が同じですが、後者の方が執筆に時間がかかりません。

 

記事よってテーマが異なるため、記事数の多い方がリサーチに時間がかかるからです。

 

低単価案件を抜け出す方法は、適切なスキルアップをし続け、報酬の見合ったクライアントと仕事ができるようになることです。

 

 

1記事書くのに時間がかかるとき 

 

執筆自体に時間がかかると、かけた作業時間に対して報酬が少なくなってしまします。

 

金額以上に疲弊してしまい、意欲が減退するんですよね。

 

今まで悩みをお聞きしてきた中で、初心者webライターが記事執筆に時間がかかると感じている理由がこちらです。

 

 

 バツレッド
  • 文章が思いつかない
  • リサーチに時間がかかる
  • 知識のないジャンルを引き受けてしまった

 

このような状況だと、作業時間の見込みも立たず、いつ執筆が終わるのかわからなく不安になります。

 

しかし、これらも解決は簡単です。

 

 

 電球
  • 文章が思いつかない
    • リサーチを深める
    • 文章型(テンプレート)を使う
  • リサーチに時間がかかる
    • 調べたいことを先に決めておく
    • リサーチに便利なサイトをブックマークしておく

  • 知識のないジャンルを受けてしまった
    • 本や情報サイトを読んで勉強する

 

方法をわかっていても、慣れるまではスムーズにいかないかもしれませんが、意識的に続けていけば慣れますよ。

 

すべてのことに言えますが、最初からできる人なんていません。

 

あなたなりの経験を積み重ねていき、自分らしくWebライターとして活躍していきましょう。

 

 

難題に直面したときも孤独

 

Webライターは基本的に1人で作業している時間がほとんどです。

 

困ったことがあっても、日々思うことがあっても、気軽に言い合えたり相談したりできる人が近くにいない方が多いのではないでしょうか。

 

孤独な作業がつらいと感じる方は、TwitterでWebライターの方とつながったり、Webライターのオンラインコミュニティに参加するのも一案です。

 

webライターで稼げる人がしていること 

 

やめたくなるフェーズを乗り越え稼ぎ続けているWebライターが共通して実践している行動パターンがあるので、紹介します。

 

ここで紹介するものは、前章「Webライターをやめた方がいい理由」で紹介したことを解決する手段になるものばかりです。

 

この章で紹介する項目をクリアできれば、webライターのスキルを皮切りに多方面で活躍できる人材を目指せます。

 

最初からすべてをクリアできなくても、徐々にできるようになれば大丈夫ですよ。

 

 

セルフマネジメント

 

ビジネスにおいてはマインド・タイム・マネーを自分自身で管理する必要があります。

 

マインドの管理

 

タイム(時間)管理

 

マネー管理

成果を出している方の考え方を学び、仕事へ取り組む姿勢を見直す。

 

手帳などでスケジュール管理を行う。
タスク管理で時間配分をする。
集中する時間を決める。

 

報酬や手数料、経費を記して把握する。

 

 

個人でビジネスをするということは、自分が社長なので、セルフマネジメントは欠かせません。

 

マインドセットはビジネス継続の上で最も大切な要素です。

 

マインドセットの方法としては、すでに成果を出している方の考え方をSNSやブログ、YouTubeなどで学んだり、ビジネス本を読んだりすることが最も手軽です。

 

しかし、実際に成果を上げておられる方の話を直接聞くことや、自分で行動しながら学んでいくことの方が何百倍も価値はあります。

 

自分なりのマニュアルを作成

 

個人ビジネスは、会社のようにマニュアルや業務フローを誰かに教えてもらえるものではないため、自分自身で業務改善をしていきます。

 

文章作成において、記事構成や執筆時に、抜けもれなのない成果物をスムーズに引き渡せるように、テンプレやマニュアルを自作することもあります。

 

これをやっているかどうかで、作業時間に大きな差が生まれます。

 

時間がかかると悩んでいる方は、下準備をほとんどしていないことが多いです。

 

記事執筆においても、記事を書く前に下準備をしておけば、内容が定まり文章が書きやすくなります。

 

さらに、方向性がブレにくく、伝えたいことが明確な記事を書けるようになりますよ。

 

スキルアップ

 

低単価案件から抜けだすには、高単価案件をとれるスキルを身につけることです。

 

Webライターにとって単価アップに直結するスキルは次のものがあげられます。

 

 右矢印SEOライティング

 右矢印WordPressへの入稿

 右矢印セールスライティング

 右矢印コピーライティング

 右矢印薬機法

 

セミナーや講座、本、実践を通してスキルを身につけて、クライアントに提供できる付加価値を増やしていきましょう。

 

ブログやSNSの運営

 

ブログやSNSの運用はビジネスにおいてあらゆる活用ができます。

 

 

 グッ乙女のトキメキ

  • 発信でのアウトプットを通じてスキルアップできる
  • SNSでWebライターや経営者とつながれる
  • SNSやブログを見た企業から仕事のオファーをいただける
  • 自分のお客様やファンをもつことができる
  • ブログ運営でWordPressの操作を覚えられる
  • 仕事を提案する際のポートフォリオとなる

 

個人ビジネスを始めるにあたって、Webメディアの運用は低コストで大きな見返りが期待できるため、運用しない手はないです。

 

まとめ|webライターはやめとけ!の本当のところ 

 

初心者webライターのときは、かけた時間に見合った金額を稼げない時期があります。

 

そこだけを見ると、アルバイトに行った方がよほど割りはいいです。

 

しかし、皆つまずくところは同じなので、そこを乗り越えるまで継続できれば生活費は稼げるようになれます。

 

 

雷初心者webライターがつまずくところ

  • 案件が獲得できない
  • 低単価案件しかもらえていない
  • 1記事書くのに時間がかかる
  • 難題に直面したときも孤独

 

ただ、Webライターの魅力は、あらゆる業種において基本的かつ付加価値の高いスキルを得られることです。

 

将来性は記事を書き続けるだけでなく、ディレクション、Web広告やHP制作、メディアのプロデュース、マネジメント業務、Webライター育成やコンサルなど多岐に渡ります。

 

業務委託だけでなくWebライターとして雇用契約を結ぶことも可能なので、食いっぱぐれにくい職種だといえます。

 

個人ビジネスで成果を上げるには、

 

 

 ヒヨコ
  • セルフマネジメント
  • 自分なりのマニュアル作成
  • スキルアップ
  • ブログやSNSの運用

 

これらのことを着実にやっていく覚悟を決めれば、Webライターで大きく稼ぐことは難しくありません。

 

悩んでいる方はぜひ参考になさってくださいね。