雇用が不安定な現代、副業を始める方が増えてきました。

Webライターは初心者でも始めやすい副業として注目されています。

Webライター始めるにあたり、準備は無駄なく段取りよく進めたいものです。

 

Webライターを始める方へ、迷わず準備ができるように必需品をまとめました。

 

 

Webライターに必要なもの①|最低限そろえるもの 

これさえあれば仕事を始められるアイテムは3つです。

クラウドソーシングサイト内で完結する案件の場合は、これだけでお仕事ができます。

  • パソコン
  • 通信環境
  • スマホ

 

パソコン

Webライターはすべての仕事をパソコンで行うといっても過言ではありません。

執筆作業、連絡はすべてパソコンで行います。

特に初心者はクラウドソーシングサイトでお仕事を受注するのが主流なため、案件獲得のためにもパソコンは必須です。

 

 

通信環境

Webライターの仕事は通信環境がないと行えません。

執筆作業ではGoogleドキュメントのようにオンライン作業ができる文書ソフトを使うことが多いです。

Googleドキュメントでは常に自動保存されるため、誤ってデータが消えてしまう心配がありません。

クラウドソーシングサイトの利用や執筆時のリサーチはインターネットで行いますし、連絡手段には指定されたビジネスツールやメールを使用します。

 

 

スマートフォン

連絡手段として、スマホを持ち歩いた方が外出先でも連絡可能となるため、レスポンスが遅くなり相手を不安にさせる心配がありません。

他にもスマホアプリの活用で、仕事を効率化させる工夫ができます。

 

【連絡以外でスマホを仕事に活用する方法】

  • 執筆時に時間を計って作業をする
  • アイディアが閃いたらその場でメモする
  • 撮影した画像などのデータ送受信に使える

スマホは連絡手段として持ち歩きますが、付随して使える機能がビジネス活用にはかなり秀逸です。

 

 

Webライターに必要なもの②|文章作成ツール 

文章作成ツール

執筆した記事を納品するのによく使用されるのは、次の2つです。

 

 

Googleドキュメント

Googleアカウントを所有していれば、無料で使用できます。

Googleドライブ内だと保存容量を取らず、データ共有や複数人での同時作業も手軽にできるため、Googleドキュメントでの納品指示は多いです。

多機能でスマホからも使いやすく、個人利用でも大活躍します。

 

 

Microsoft Office Word

無料版と有料版があり、無料版でも事足りますが機能が少なく暗号化されたファイルは開けません。

ただ、Googleドキュメントで対応できる場面が多いため、最初から必ず所有している必要はなく、有料版を購入するのは必要になったときでよいでしょう。

 

 

Webライターに必要なもの③|連絡手段 

お仕事はクライアントとやり取りをしながら進めていきます。

連絡手段はクライアントが指定のものを使うケースがほとんどです。

必要なときに用意できるように、よく使われるものを理解しておきましょう。

 

 

パソコンメールアドレス

パソコンとスマホでデータ共有可能なフリーメールがおすすめです。

 

 

【おすすめのフリーメール】

  • Gmail
  • Yahoo!メール
  • iCloud
  • Outlook

 

この4つが主流です。

Googleドキュメントを使用する際に必要なGoogleアカウントがあれば、Gmailも使用できますので、仕事で使うアカウントをなるべく減らしたい方にGmailはオススメです。

 

 

指定の連絡ツール

複数人で進めるプロジェクトを受注すると、連絡を指定のビジネスツールで行うよう指示されることがあります。

具体的には、チャットワーク、Slack、Asanaが挙げられます。

 

 

まとめ 

 

Webライターはオンライン完結で仕事ができるので、物理的に用意する物はパソコンとスマートフォン、Wifiルーターの3点です。

初期費用が少なく始められることから、副業としても注目度の高いビジネスです。

ツールは最初からすべて使いこなす必要はなく、少しずつ慣れていけば大丈夫ですよ。