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 葉牡丹は江戸時代、結球しない古い品種のキャベツ、またはケールが主に観賞用として栽培されるうち、品種改良されたと見られています。食用のキャベツの方があとから渡来したようですね。キャベツの仲間なので柔らかそうな芯は、サラダにして食べられそうな感じもします。
 花も乏しい時期に庭を飾る貴重な植物です。

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 上の二枚は教会の玄関に植えたものですが、花が少なくなった寂しい花壇が少しは人を迎えるように装いました。

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              教会に植ゑし葉牡丹人待ち顔
    
              葉牡丹の植ゑて花壇を埋めたり