初夏に吹く南風を中国の詩人が薫風と名づけたのであるが、新緑の上を吹く風に匂いを感じた点など優れた詩人らしい感覚である。(俳句歳時記より)

風に匂いがあるわけではないのですが、木々を揺らし若葉をそよがせてくる風を「薫る」と読んだのでしょう。

四季の森公園で撮った初夏らしい風景を3点UPします。
「薫っている」と良いのですが。


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朴の木
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サワグルミの木
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