なんと1リッター160円

5年前は100円を切っていたのに信じられないくらい高くなってしまいましたね。
なぜこんなに高くなってしまったのでしょうか?
専門家の話によると
2008年のリーマンショック時にも石油価格は上昇しましたが、あの時は投機要因が大きかったのに対して今回は供給面のリスクが大きいと言います。
どうやら世界での需要と供給に関係があるようです。
需要面で見ると今年は世界全体で1%増える見込み。
その理由としては
アメリカの経済回復基調がみられること
欧州の経済危機も最悪期を脱出しつつあること
中国、インドもかつての伸び率ではないが比較的堅調であること
先進国の需要はマイナス気味だが、途上国では増えている
といったところです。
では供給面はどうなのかというと
中東、アフリカの原産国での政治不安
アフリカのナイジェリア、スーダンでは部族、民族武装
その影響で原油の生産は低迷しています。
さらに
イランの核問題で経済制裁が強化されて欧米や日本はイランからの原油の輸入を減らそうとしています。
(イランでは原油の生産は減っている)
こうした中でサウジアラビアが価格の安定化を図ることで増産していますが、石油生産国での生産の余裕はなくなってきているのです。
原油価格の高騰は私たちの家計に大きな負担となります。
価格が上昇すれば石油製品、電気代、ガス代も値上げしてしまいます。
自分で身を守る為にも対策を考
えていかなければいけませんね。
