遠く道東までやってきたが、天気がパッとしない。

未踏で手頃で北海道百名山でもある「西別岳」に登ってみた。

 

登山口には立派できれいな西別小屋。

 

 

登山道は広く刈り払われ、とても手入れが行き届いている。

 

 

登りの稜線から北東に目をやると、養老牛岳や標津岳の連なりが。

雲があり、斜里岳までは見通せなかった。

 

 

登山道には多くの種類の花が咲いていた。

 

 

 

 

 

とりわけ、余り目にしたことのない「ヤマハハコ」。

 

 

そして「チシマセンブリ」。右は斑点の無い「チシマセンブリ」?

斑点や萼の長さの違いで、別名があるのかもしれないが、調べることができなかった。

 

 

 

まずはリスケ山へ。

この日、命名のキッカケの利助さんにはお目にかかれなかった。

山頂標識と摩周湖。

 

 

リスケ山から稜線を30分ほど辿ると、西別岳山頂へ。

山頂標識と二等三角点と摩周岳(カムイヌプリ)。

 

 

西別岳山頂から、摩周岳(カムイヌプリ)と摩周湖。

 

 

 

下山後は、看板に釣られて「弟子屈ひまわり畑」へ。

まだ少し早い感じだが、貸切状態で楽しめた。