1月の分の仕事がひと段落していたので、半休を取りました。
とはいえ、別にどこにも遊びにいく訳ではありません。
主たる目的は、市役所。
今年も自立支援医療の更新手続き。これだけは毎年更新の手続きをしないと受けることができないので、仕事を休んでも手続きをしなければいけません。まぁ一番いいのは休まずに手続きをすることですが、うちの自治体は残念ながら平日以外に窓口が開いていないので、休みを取るしかないんですよね。
今年は診断書提出の年。
以前は申請の度に診断書を提出しなければいけなかったけど、今は2年に1回の提出に。診断書代もそれなりにかかるので、変わったのはいいことです。
ただ・・・診断書の内容は、そんなに変わってないですよね。
少なくとも、最初だけは。
2年前もここで同じことを書いていたみたいで、やっぱり同じものを載せていました。
ウン、変わりありませんね。
2年経って良くはなっているものの、持続性感情障害はなくなりませんでした。不安障害だけになることをちょっと期待はしていたのですが、まだリスクは残っているからかな?
ただ、別の部分の表現は少し変わっていました。
薬が減ったので使っている薬の名前は少なくなりました。過去最小の記述量。あと具体的な現在の症状も前向き表現になりました。「就労して落ち着いている」と書かれていたので、前進はしたのかな。
でも、自立支援医療を受けてから変わらない文言が1つだけ。
症状は頑固で難治であり継続した関わりを要する。
これだけは何年・・・いや、十何年経っても変わりませんね。
一番最初の診断書こそはまだ受診して日が経っていなかったのでそこまでの記述はなかったけど、2回目の診断書からはこの言葉が必ず書かれています。まぁおそらく目的は「重度かつ継続」の対象であることを示すためなんだろうなぁ・・・と自分なりに理解はしています。
しかしながら初診から18年、治療は現在も続いています。
ということは・・・先生の言っていることは間違っていないですね。継続した関わりをしているのは事実だし、難治なところも事実。今年の仕事初めで発作の前兆症状が久しぶりに出たので、やっぱり「頑固で難治」なんですよね。
まぁ今はあんまり言葉だけに捉われないようにしています。
なんだかんだ言いながら社会生活は送れていますし、自分の病気の経験もそれなりに仕事に役立っていますから、医療が必要な状態でもいいのかなと思っています。自分の病気・障害とうまく付き合っていくことも必要なことですから。
次の更新は来年だけど、診断書の提出は再来年。
きっと再来年も同じネタを書いていると思います。その時の診断書は、果たしてどうなっているのでしょうね。