〔『高野崎灯台』:『高野崎』:『津軽半島』:青森県東津軽郡今別町袰月村下1−19:Leica Q2(Leica Summilux f1.7/28mm ASPH.)〕
3-3津軽半島:青森ベイブリッジわたり『陸奥湾』北上し、灯台巡り津軽海峡!:2024.05.28
先月最終週(5/26-31)は、
初めての青森を楽しむ義弟と男二人旅!
第三日目(5/28)は、
『下北半島』の北端近い『下風呂温泉』で目覚め、
『陸奥湾』に突出した『夏泊半島』を周って
『津軽半島』の最北端『龍飛岬』から
『日本海』沿いに南下して
『五所川原駅』近くのビジホまで約300㎞
下北・夏泊・津軽の三半島めぐり☆彡
東に太平洋臨む『下北半島』、
西に日本海に面する『津軽半島』、
その北面は北海道との間を横切る『津軽海峡』
東西を両半島に挟まれた『陸奥湾』の奥部には
第三の半島『夏泊半島』を経て、
かつては、北海道と本州と大動脈『青函連絡船』の
本州の玄関口『青森駅』上空を『青森ベイブリッジ』で越えて
『津軽半島』の東海岸・『陸奥湾』西岸を北上し、
燐と聳える白亜の灯台は『平舘灯台』(たいらだてとうだい)☆彡
『陸奥湾』の『津軽海峡』への開口部に位置し
目の前には、昨日訪れた『下北半島』が横たわり
『大間埼』・『仏ケ浦』・『鯛島』もくっきり!
また、本灯台は、1903年(明治36年)に開設された
巨大なラッパ『ダイヤホーン』霧笛を用いた
日本初の初めて霧信号所でもあります(^^♪
その後は、海岸沿いに進むと
『津軽海峡』を挟んで『北海道』に面する岬
眼の高さより下に見える赤白のお洒落な可愛い灯台
『高野崎灯台』が左右の絶壁の上に立つ
『袰月(ほろづき)海岸』の『高野崎』に到着!
それでは、
下北・夏泊経て『津軽半島』を
灯台巡り『津軽海峡』を望む『高野崎』まで
ご一緒に、お楽しみください・・・^^v
. 【つづく】
【2024.05.28】
【青森ベイブリッジ】
【東北・北海道新幹線】
【津軽半島】
【平館灯台】(たいらだてとうだい)
【旧石崎無線中継所】(解体中)
【高木恭造文学碑】
陽コあだネ村
----津軽半島袰月村で----
この村サ一度だて
陽コあだたごとあるガジャ
家の土臺コァみんな潮虫ネ噛れでまてナ
後ア塞がた高ゲ山ネかて潰されで
海サのめくるえンたでバナ
見ナガ
あの向の陽コあだてる松前の山コ
あの綺麗だだ光コア一度だて
俺等の村サあだだごとアあるガジャ
みんな貧ボ臭せくてナ
生臭せ体コしてナ
若者等ァみんな他處サ逃げでまて
頭サ若布コ生えだえンた
爺媼ばりウヂャウヂャてナ
ああ あの沖バ跳る海豚だえンた忰等ァ
何處サ行たやだバ
路傍ネ捨られでらのァみんな昔の貝殻だネ
魚の骨コァ腐たて一本の樹コネだてなるやだナ
朝も晝モだンだ濃霧ばりかがて
晩ネなれば沖で亡者泣いでセ