〔『尻屋埼灯台』:『尻屋崎』:『下北半島』:青森県下北郡東通村尻屋字尻屋崎1-1:Leica Q2(Leica Summilux f1.7/28mm ASPH.)〕
1-3下北半島:本州最涯(さいがい)地『尻屋崎』(しりやざき)、半島最東端に立つ白亜の灯台を訪ねる!:2024.05.26
一週間前(5/26-31)は、
初めての青森を楽しむ義弟と男二人旅!
『大阪/伊丹空港』(ITM)から
『青森空港』(AOJ)に向けて
一気に空中移動^^v
『青森空港』でレンタカーに乗り換えて
『陸奥湾』から『下北半島』へ、
やっと春らしくなった
半島の東海岸を
太平洋を望む海岸を南から北へ
その最東端に延びるのは
本州最涯(さいがい)地『尻屋崎』☆彡
かつて、1907(明治40)年4月からの2年間、
この地の下北郡東通村田代小学校で教員を務めた
歌人『鳴海 要吉』が、口語短歌として発表した
1909(明治42)年の「半島の旅情」には次の歌がある。
諦めの旅ではあった
磯の先の
白い燈台に
日が映(さ)して居た
それでは、今も現役で太平洋と津軽海峡との潮目を照らす
白亜の灯台『尻屋埼灯台』と
その足元に放牧されている
厳しい冬にも耐えられる
たくましい体格の『寒立馬』(かんだちめ)を
ご紹介いたします・・・^~^v
. 【つづく】
【2024.05.26】
【尻屋崎】
【本州最涯地『尻屋崎』】
【『鳴海 要吉』歌碑】
【尻屋埼灯台】
【海難地蔵尊】
【浜茄子】(ハマナス)
【陸奥東菊】(ムツアズマギク)
【蝦夷繁縷】(エゾハコベ)
【深山金鳳花】(ミヤマキンポウゲ)
【寒立馬】(かんだちめ)
【鳴海要吉(なるみ ようきち):1883-1959明治-昭和時代の歌人】