再び、とある日曜日の描写 | リトル・プーリームのプラスティック・スリル・ブログ

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テレビの低級化に抗し、マジで音楽を憂い、予言蔓延する世に悩み、
焦り多き家庭に困り、後悔伴う仕事に苦しみ、レーザー的に精密な
日本語の駆使に迷う中年男の見込み違いとニガリきった日々のアレコレ。


ゆっくりと起き、アカデミー賞のダイジェストを見たあと、

履歴書の作成にとりかかる。

困窮が切迫し、

転職の画策に、動き出したのだ。



しかし、この「履歴書」というシロモノは、まったく書きづらいナ。


ただでさえ、動機の捏造に苦心する、それ以前に、字を書き間違える。

断じて誤字は許されないというのに。


ジワジワ、ジワジワ10~20分かけて書き進んできて、いきなり、

あわを吹く。

「課」を続けて2度書いたり、

「会」を「学」と書いてしまったり、

たかが、ふりがなで、ミスしたり、

「平成」を「平安」と書きそうになったり、いろんな落とし穴がある。



いったん、そうなると、全部書き直しである。

ムズムズとした怒りというか、やりきれなさというか、3枚たてつづけに反故になると、もう布団に飛び込んで、寝てしまいたくなる。



それを克服する方法は、まず、冷静に落ち着いて書くこと、だが、まだ、それだけでは足りない。

キレイな文字を書くように心がけること、でも、足りない。

1文字1文字をキレイに、という、明確な目標が必要だ。



ぶっちゃけ、書いてるうちに飽きるから、惰性が生じてきて、間違うのだ。

ひとかたまりとして、コトバを書く、そんな当たり前の気持ちが、ミスのもと。

キレイな文字を、1個ずつ。1個ずつで。

ようやく、ノーミスでできあがる。



午後は、じっくり、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)のアルバムをYoutubeで聴く。

ボーナス曲含め90分以上か。

アルバムが長いため、なかなか印象はまとまらない、

が、高評価らしいだけに、

文学性と詩人精神に満ちているようだ。

クルッタ街じゃあイイ子に成りヅレェって気分を、じゃっかんチープでドロドロ暗めなサウンドに乗せて。



そんなまがまがしい雰囲気のアートに包まれながら、早くも、陽は暮れた。



午後8時から貴婦人とともに外出。

派手に電柱に激突した事故車を横目に、夜の街を走る。

「ステーキ・ガスト」でワイルドに食事開始。



2度目だが、もうメニューに飽きた。1000円で食べ放題というシステムのお得感はあるが、

正直、食べるものが無い。

カレーライスを頻繁にとる若者の気持ちはよ~く分かるぜ。

だが、甘いようなカレーは、1回でもう十分。

サラダバーには根菜が無い。

パンは、トースターの待ち時間が、じれる、じれる。

そしてデザートには、ケーキ、プリンのような、単体モノが無い。

だから、メインのハンバーグとミネストローネでかなりの終了ムードが漂う。



午後10時過ぎ。

書店に立ち寄り、ワン・ダイレクション(One Direction)の5人の顔を、とっくり念入りに。

いつも、5人なのかどうなのか、分からなくなって、どうでもいいことなのだが、気になる。

だから、個々の区別がつくまで観察してみた。

ついでに、カーリー・レイ・ジェプセンの「ブサかわ」とまでは行かないが、まあまあ面白い顔も、

もどかしく、見などする。



帰宅後は、先日の録画を鑑賞。



まずは、NHKBS歴史館の「安倍晴明」。

黄色すぎるほどの照明を浴び、

おぼろに浮かび上がる渡辺真理の熟した美貌が、あやしい。


そして、例によって掘り下げの浅い感のある内容に、オレの疑問は次々沸いてくる。

「方違え」の異常なブームはいったいいつまで?とか、

晴明の後継者は育たなかったのか?とか。

なぜ、権力争いに無縁の庶民までが、お互いを呪いあったのか?とか。


平安時代は、ほとんど原始人だな。



次に、NHKクローズアップ現代「大人の発達障害」。

何じゃコリャ的な内容かとおもいきや、

社会適応能力というかコミュニケーション能力に問題のある、アスペルガー症候群など、

10人に1人?

もはや、流行だね。


たしかに、近年の会社には、ギスギスした、ギリギリの人員で切り盛りする風潮があり、

ますます孤立しやすいヒトには孤立しやすい環境であり、

だからというわけか、30代の若さで生活保護を受ける、オイオイオイ、という時代のようだ。


いや、東大の力で、脳の血流に違いがあるということも判明しているらしい。

笑いながらダーティなキツい言葉を言われたとき、発達障害だと、うまく判断できないらしい。


毒舌家・有吉弘行やダウンタウンの発言のせいで、ショックを受けて鬱になるヒトは要注意だな、ホントに\(・o・)/