先程なうにも書きましたが、ちょっとした(その時はエライコッチャだったんです)事故が起こっちゃいました。

本日のご予約で、ご両親様の40回目の結婚記念日を祝うパーティーが30名様で入っておりました。そこでケーキをお出しすることになり、“とにかく派手にお願いします”との御依頼を受けました。

そこで我々は、通称“バーニング☆マウンテン”というものを用意しました。それがこれです↓
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ベースは、スポンジでホイップとフルーツを挟んだシンプルなものです。これの周りをイタリアンメレンゲというものでナッペして、さらにメレンゲでデコレーションしてあります。そしてお客様の目の前で、オールドラム酒に火を付け、ケーキにかけて、ケーキごと燃やしちゃえ!ってモノです。

昼過ぎには完成して、パーティースペースの冷蔵庫にしまっておきました。そして事故は起きました。

私が休憩に入ってすぐ、相方が駆け寄ってきました。『なんかヤバイことになったらしい』私の頭の上には?がいっぱいです。その時、私の背後で女の子の泣く声が聞こえました。振り向くと、ホールのバイトの女の子と、オッチャンが立っていました。女の子は今にも泣き崩れそうです。その姿を見た時、全てを察知しました。

女の子は、パーティーのセッティングをしていて、手を滑らせてケーキを床に落としてしまったらしいのです。

私と相方は、必死に冷静を装い、『万有引力確認出来たんだからよかったじゃんガーンガーン』という、フォローにもならないような事を言ってましたね!一生懸命にやっての失敗だから、絶対に怒りません!

『大丈夫だから安心して!ここは必ず間に合わせるから、ケーキの出るタイミング、ギリギリまで引っ張って(^人^)』とだけ言い残して、我々はケーキ部屋に駆け込みました!

それからは、どう動いたのか覚えていません。なんせ、スポンジから焼かなくてはいけないので、焦りましたね!今まで生きてきた中で、三本の指に入りますよ!しかも、こういうときに限って、予備のスポンジがない…ショック!ショック!

なんとか無事に完成したのが、7時過ぎ。ギリギリ間に合いました。後から聞いたのですが、ホールはホールで、床に落ちたケーキの汚れを落とすのに四苦八苦したそうです。

終わってから、そのバイトの女の子が缶コーヒーをくれたのですが、私…コーヒー飲めないんです…ガーンと言えるわけもなく、気持ちだけ有り難く頂きました!

そんな今日の事件簿でした。終わった後の我々が、しなびた大根みたいになっていた事は、言うまでもありません。