人は頭で考えてることと
心で思ってることを
よく混同してしまうようです。
人間は頭で考えること(理性)を
過大評価していることが多からです。
しかも
心で思ってること
つまり本音ってことですが
意外と頭で考えてることを本音と思ってしまっています。
この区別はどうするか
頭で考えてることって
「~すべき」
「~すべきでない」といった言葉を用いがちです。
一方、心では
「~したい」
「~したくない」と言う言葉が使われます。
このような違いがあります。
これから区別できと思います。
両者、つまり頭と心がぶつかり合っている状態は
葛藤となります。
頭が心の状態を押さえつけている状態は
抑圧となります。
この状態が続くと
体の不調となって訴えてきます。
私たちは生まれると
両親のもとに育ち
学校、社会では頭で考える事を教えられてきました。
その為、頭で判断し
行動をとることが多いです。
いろんな判断材料や
状況から何が正しいのか考え行動します。
一方心は
理由を探したり考えたりすることなく
直感で、本質を見抜き答えを出したりします。
意外とこの直感って
鋭く、当たっていたりしていませんか。
私は最近
自分の決めたことに納得感が得られないことが
度々ありました。
しばらく混沌とした時をすごし
そしてやっと
「何だ、頭で考えていたことを自分の本音とおもっていたのか」
と気づきました。
頭で納得するのではなく
腹落ちすることが大事ですよね。
つまり自分の心
本音と向き合うことです。