皆様は一人親方をご存じですか。
ここ数年、一人親方問題が建設業界で話題になっています。これは偽装請負といって、従業員を雇用契約でなく請負契約で一人親方にして残業時間無制限、労災保険等をかけないようにすることです。国交省でも問題視して検討会を開催し情報を発信しています。
上に述べたのは、会社から無理矢理一人親方にされた従業員の話ですが、私の知り合いで自ら一人親方になった人がいます。この人は私の前職時代の後輩で一緒に仕事していました。現場が大好きで現場ではそれはもうイキイキと仕事をしていましたし、大変好人物で社内でも皆に好かれていました。
その人が、突然会社を辞めて自分で仕事をすると言いだした時はビックリしました。その時は止めたような記憶がありますが、結局会社をやめて一人親方になってしまいました。
その時止めた私が今は一人親方です。
まさか定年前に会社を辞め一人親方になるとは考えていませんでしたが、会社を辞めて分かったのは一人親方は仕事を自分のやりたいように出来るということです。仕事の責任は重大ですが上司の指示は有りませんし組織の調整は不要です。また、気が進まない仕事は断ることが出来ます。
ただ、何でもやらなけらばいけないので効率は悪いと思いますし、売上は安定しません。
今は、一人親方の良い面と悪い面を比較すると私は良い面が多いと思っています。
でも、皆様に一人親方をお勧めしているのではありません。人には向き不向きがあり、一人親方で出来る人と組織で仕事をする人に分かれるのでしょう。
たまたま私は一人親方でやってこられたと言うだけです。
今後もできる限り、一人親方で頑張ってみるつもりです。