あるマンションから御相談がありました。
ご相談内容
「排水管更新をしたが、業者が現場で使用した材料が見積書と違うようなので調べて欲しい。」
伺って排水管を拝見すると、現場配管が見積書の仕様と違っています。グレードアップならまあ許容できるのですが、グレードダウンをしたのに請負金額はそのまま支払ったそうです。
なぜ、この様なことが起きたかはご相談者様は以前のことなのでハッキリ分らないとのことでした。ご相談者様は違いを明確にし弁護士に相談するとお話しになっていました。
給排水管改修工事は、管理組合様主導で発注、施工を行なうことがあります。その場合、業者さんの見積内容および施工状況を理事様、修繕委員様が理解し確認することが意外に難しい工事です。
ほとんどの業者さんが上記の様な悪質業者ではないと信じますが、それでも見積内容・施工状況を誰かがチェックする必要はあると思います。
施工後に問題が発覚し管理組合様が対応すると大変な労力が掛かります。当方を含めて給排水管改修工事の専門家に工事の計画前や施工前に相談すると、この様なトラブルは防げるのではないかと思います。