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~~~女の生きた道~~~第1話・第2話・・・続く・・・

水商売を全く知らないある1人の女が水商売に入り30代を水商売で生きた
実話を語ります☆ 
ゆくゆくお店をだしますが水商売を通して様々な経験をし、それまで出会った人達や たくさんの経験をもとに「人」の大切さを伝えていきたい!と言った内容でもあります。

前書き:無事お店をオープンす事ができ

     暮れという事もあって忙しい毎日

     女の子も増え、7人になりました。

     3人の時とは違って7人となると

     女の子同志のイザコザが増え始めます。





  ~~~女の生きた道~~~

    第17話 <競争心>



毎日が、とても賑やかで

毎日が、とても楽しく

ただ、みんなを帰した後の一人が淋しく・ ・ ・ 

と、そんな毎日でした。



その淋しさをも忘れさせる

女の子同志のイガミ合いが始まってしまいました。



一組目のお客さんが入ると

みんなで、元気良く

「いらっしゃいませ~♪」と声をかけ

従業員3人の時は、一組目のお客さんに

全員、着いてました。



人数が増え7人となると

さすがに全員着く事は、できません。



なので、一組目のお客さんが来ると3人着けて

後の4人はカウンター内で待機していました。



私は、

お客さんに従業員を平等に見てもらいたくて

初めのうちは、女の子全員を均等に

お客さんに着けるようにしていました。



お店の方針としても

自分だけのお客様ではなく

私達全員のお客様と教育してたのですが



女の子達がお客さんに慣れてくると

自分だけのお客ではなく顧客みたいな

そんな感じに変わっていて・・・



お客さんに慣れてくると

そのお客さんが、他のお店に行った

と、言うだけでヤキモチをやき

「何で私のお店に来ないの!!!」

と、お客さんに怒る始末で



その度に私は、

「お客さんは色んなお店に行くんだし

 お客さんが私達のお店を選んで

 来てくれるんだから~

 来ていただけた事に感謝しないと~」

と言っていましたが



その場で「はい~」と言っては、いても

当然、私の言う事は、聞きませんでした。



そんなある日

一人のお客さんが来て

そのお客さんは従業員全員に

とっても、優しかったのですが・・・



それを勘違いしてしまうというか・・・

二人の女の子が、そのお客さんを

大好きになってしまって大変でした。



私が先とか、貴方が後とか、

そんなの私には、どうでもいい事で



大事なのは、来てくれたお客さんに対して

その後、どう接待するかなのに

そのお客さんが来ると二人(女の子)は

メロメロで本当、参っちゃいました。



そのお客さんが初めて来た時に

Eさんが最初着いて、その後にFさんを着けて



次に来た時に別な女の子を

着けていたのですが



Eさんも Fさんも そのお客さんを

気に入っているので

勝手に二人とも着いてしまったりで・・・



「お客さんに着くのは、勝手に着かずに

 私が指示してからにして

 次のお客さんの事も考えての事なんだから」

と言っても なかなか直りませんでした。



そのうち、そのお客さんは

「お店に行く」と二人に電話で言っていて



「今日○×さん来ま~す♪」と

Eさんが言うと

Fさんも負けずと

「○×さんと昨日も今日も話してたんですが

 来てくれるって約束しました~♪」 

と言ってるので



結局二人を着けるしかなく・・・



二人を着けてみたら もう大変!

お客さんのお酒を造るのも取り合いで

タバコに火をつけるのも二人一緒で

そのお客さんがトイレに行くと

二人でオシボリ持って待ってるし

本当、困りました。と言うより厭きれました。



と、そんな事がある中

Dさんは、もともとチーママとして

お店に来てもらったのですが



Gさんは、それが納得いかないらしく

いつも私に「チーママやりたい」と言ってました。


何が納得いかないか聞くと

Dさんのオシャレじゃない所と

Dさんは、お客さんを呼んでいないとか・・・

そんな理由でした。



Gさんは、髪はストレートパーマをかけて

つけまつ毛をつけ、服装には、

かなり気を使ってたみたいで・・・ 

(まぁ当たり前なんですが

  確かに清潔感はありました。)



Dさんも自分の好みでオシャレしてたのですが

Gさんは

「Dちゃんセンス悪~つうかセンス無い~

         その靴、なんとかしたら~」

と結構キツイ事を言っていました。



それを聞いてた女の子達は、

最初は唖然としてましたが

(私も唖然としてしまいました)

だんだん慣れて笑って聞くようになり



Dさんはチーママの自信を無くしてしまって

私は、何度も励まして

チーママとしての仕事を教え

「毅然とした態度でいて欲しい」と言ったのですが



Gさんは、いつもやる気満々で

お店に来るのは週に3~4日だったのですが

お店に来る日は必ず同伴で



しかも売上も良く頑張っていたというか

お客さんにオネダリするだけするみたいな・・・

(お客さんは喜んでましたけど)



その反面チーママやりたいと

言ってる割りには当日欠勤も度々で・・・



ある時なんか、Gさんは

「Dちゃんのショール真っ黒いから

 真っクロクロスケじゃね~

 うわ~スケベだ~

 欲求不満マンキンキンに

 おかされてる~

 キンはバイ菌の菌

 欲求不満マン菌菌だ~あはは~」

なんてお客さんの前で言うし



そうかと思ったら

Dさん(チーママ)も負けずに

「そ~だよ悪い~っつうか~

 欲求不満なの本当はGさんじゃね~」

なんて、言い返してるし・・・



お客さんは冗談だと思い、笑ってましたが

さすがに その時は陰で注意しました。



そんな事だけでも十分なのに

Hさんは、お客さんに惚れっぽくて

なんか、危なっかしいというか



お客さんに気に入られる事は

この業界じゃ当たり前の事なのに

お客さんの言った褒め言葉を

本気にしてたり間に受けたりで・・・



心配だったので

「アフター行く時には必ずママに言ってネ」と

Hさんに言っていて

行く時には私に言っていたのですが

だんだんと、それが無くなり



お店が終わる頃になると

携帯を気にしてソワソワするようになって



もしかして?とは、思っていましたが

周りから聞いた話によると

付き合ってるみたいだとか・・・

そのお客さんは彼女いるのに・・・



その事に関しては、いくらお客さんでも

もう、お互いが好き同志で

どうしようもないし

プライベートな範囲にもなるので

そっと、してあげましたが・・・



と、色々、様々で、

話したら切りがないぐらい

女の子の事は色々ありました。



ただ、私は、口喧しいママには

絶対なりたくなかったので

従業員をなるべく見守る方向でいて



女の子達にプラスになるように

仕向ける努力をしていました。



性格も様々でしたが

みんな個性的すぎるぐらい個性的だったので

「その個性を活かせるように

   自分の色で自分らしく仕事するように」

と常に言ってました。



「一人一人のカラーが良いと

   お店のカラーも良くなるから」

とも言っていたのですが



残念な事に 私・・裏切られてしまうのです・・





次回~~~女の生きた道~~~

     第18話 <裏切り>



信頼してた人から裏切られる・・・

本当、嫌(イヤ)です・・・



人の裏、表・・・大嫌い!・・・。



いつも読んでいただきありがとうございます。



温かいコメントやメッセージをいただき

皆さん本当にありがとうございます☆



お話は、まだまだ続いていきますが

        これからも宜しくお願いします。

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前書き:家を出てしまった私は、
    お店を出すという事に専念します。
    過去の何かを断ち切るかのように
    毎日1つの事(お店の準備)に集中しました。
    だからと言って自分の中にある何かを
    断ち切れる事は、できせんでしたが
    前向きな姿勢でオープンを迎えます。




  ~~~女の生きた道~~~
   第16話 <独立>

いよいよオープンです。

私は11月中旬のオープンに向けて
前向きに準備を進め
オープン前々日に従業員や
お店の準備を手伝ってくれた人を呼び
打ち上げ(前祝い)をして当日を迎えました。

当日は勤めていた時のママを始め
知ってるママさんや社長さん達を呼び
お店も小さかったので
1週間かけて招待をしました。

当日となり、従業員達と打ち合わせをして
誰も来ないうちは、のんびりしてたのですが

一人、二人と来ると挨拶をして
次から次へと来るお客さんの挨拶で
全然ゆっくりも出来ずバタバタしていました。

みんなに「おめでとう、がんばってね」と言われ
「こんな不景気にお店出すのは
  馬鹿か利口かのどっちかだ」(意味深・・・)
なんても一人の社長さんに言われましたが

たくさんの花やお祝いをいただき
何事もなく無事にお店をオープンする事ができました。

そうやって招待期間中はバタバタしてましたが
招待も終わり、通常営業となったのが
11月末で暮れと言う事もあり、忙しい毎日が続き

従業員も一人、二人と増えて
小さいお店でしたが、自分の欲を出さず
女の子を雇い、7人になりました。

女の子達の年齢も様々でしたが
まだ入ってきたばかりという事もあり
毎日が楽しく仲良く仕事をして
とてもお店は賑やかでした。

賑やかなのは良かったのですが
お客さんを送り、女の子を送り一人になると
孤独を感じるというか・・・


みんながいる時は賑やかでいいのですが
一人になった時のギャップが大きかったというか・・
一人になる事がとても嫌でした。

一人になって孤独を感じる事が
たびたびありましたが
そんな弱い自分を見つめて自分が嫌で

そんな時は必ず
絶対負けない!弱い自分に勝つ!強い自分になる!
と自分に言い聞かせていました。

そうやって毎日を繰り返しているうちに
女の子達の事で悩み
そうやって孤独な事も自然と消えていきますが

女の子達のイザコザ・・・
面倒くさいというか・・・

人数が増えた分、仕方ないですが
従業員に対して平等にもしたかったので
色々と大変になります。


次回~~~女の生きた道~~~
  第17話 <競争心>


招待も終わり、無事にオープンする事ができ
女の子も7人なり毎日が賑やかでした。
一人という孤独感も忘れさせるぐらい
女の子のイザコザで悩まさせる時がきます。
そんなお話を次回語りたいと思います。

この頃お店は安定していましたが
度々、孤独を感じる時がありました。
孤独とは、良いものなのか悪いものなのか・・・
私には良くわかりませんが
“独り”という事は確かです。
今回、独立しましたがこれも
“独り”なのでしょうか・・?

言葉を漢字に書くと見えますが
その言葉の目に見えない意味は
とても奥が深いですね・・・・・

いつも読んでいただきありがとうございます。
これからも宜しくお願いいたします。
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