世界悪魔帝国の崩壊は間近! | どーゆーこっちゃ…!! 私は絶対にだまされないゾ

世界悪魔帝国の崩壊は間近!

世界経済崩壊の足音がここまで強まってきているのにも関わらず、
アメリカ帝国で世界の富を収奪している経済悪魔どもは、
この上さらに善良なる納税者たちの生き血を啜ろうとしています。


例えば、
国際金融財閥の影響下にある日本のマスコミは一切報じませんが、
破綻した大手保険会社AIGを救済するための資金の一部は、
リーマン破綻で焦げ付いたCDSの保険契約を清算するために、
ゴールドマンサックスなどに支払われました。


今回AIGには総額1500億ドルの公金が投入されたわけですが、
そのうち350億ドルが、
ゴールドマンサックスやメリルリンチ、ドイツ銀行、UBSなどに、
CDSの保険金に回されたのです。


つまり米経済界に巣食う経済悪魔どもは、
AIGに投入された公金を使って、
ゴールドマンなどが持っていたリーマン債権などに対するCDSを清算し、
自分たちの損失を最小限に抑えようとしたのでした。


このAIG救済策を主導したのは、
次政権で財務長官に就任する
ティモシー・ガイトナーというニューヨーク連銀総裁です。


悪魔の行軍は、
間違いなくオバマ政権になっても継続されることになるでしょう。


また、
世界最大の金融機関だったシティグループの破綻は、
米政府がシティに対し、
3060億ドルの不良債権に債務保証を与えるとともに、
270億ドルの資本注入を行うと決めたことで回避されました。


しかし、
今後もしシティグループが破綻ということになれば、
米国の納税者は、
今回投入された3300億ドルという巨額の損失を

抱え込んでしまうことになります。


世界大悪魔皇帝の手駒である、
ゴールドマンサックスの会長だったポールソン財務長官と
連銀(連邦準備制度)の悪行に果てはありません。


ところで、
バラク・オバマ氏当選の直前、
バイデン副大統領候補やパウエル元国務長官が
次のようなことを語っていました。


 「オバマが大統領になったら、
  就任後半年以内(もしくは就任翌日)に国際的な危機が発生する」


この様子ではそう遠くない未来に、
我々は人類史上最凶最悪といえる
世界帝国崩壊の瞬間を目の当たりすることができるかもしれません。


いや…、
もうすでにカタストロフのプロセスに入っているといった方が賢明でしょうか。



爆弾私は人間が内包している攻撃性にビビリまくっています。
そんな恐怖に慄きながら、日々真実を求めているのです。
こんな軟弱な私ですが、是非みなさんの勇気をお分け下さい!
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