昨日、大阪 茨木神社で行われていた十日戎(とおかえびす)を覗いてきました。



関西以外の地域では酉の市が行われることが多いようですが、
関西では新年の仕事初めを過ぎた9日から11日まで、
総本山の兵庫県 西宮神社(早朝6時開門を合図に境内を疾走する福男選びで有名)をはじめ、各地の恵比須神社で行われる十日戎が毎年恒例の新春行事です。

本戎(ほんえびす=10日)だった昨日の夕方の境内はよくにぎわっていました。


参道では福をかき集める熊手や縁起物の福笹(ふくざさ=えびす様が持つ釣りざおが笹)と、それらに吊るす小判やえびす様のお面など飾り物を売る店が出て、見物したり買い求める参拝者で賑わっていました。


本殿に参拝する行列。



参拝後に時間限定でもらえた福餅を私も「お納め下さい。」と、配っていた艶やかな振袖姿の女性からいただきました。


奉納された140キロあるというマグロ。


お賽銭がたくさん貼り付けられていました。



帰宅して福もちの袋を開けるとお賽銭(もちろん5円≒ご縁)と小餅が入っていました。


今年が皆さんにとっても良い年でありますように。


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