私のお気に入りシリーズ

わたしのお気に入りシリーズはライトノベルの

「青春ブタ野郎シリーズ」です。


主人公の梓川咲太のまわりで起こる、10代の男女が発症することがある思春期症候群と呼ばれる不思議な現象に毎回、咲太が周りの人たちの助けを借りながら立ち向かうお話しです。


その現在刊行中の最新作である13作目「青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない」がずっと読みたくて図書館に予約してたのですが、40数人待ちでしかもいつも利用しているところとは別の図書館の蔵書の為、その図書館の利用者の予約が優先されるので4ヶ月ほど待ってやっと、ゴールデンウィーク前に順番が回ってきました。



早速読みました。

✼ 以下ネタバレを含みます。
  まだ読んでない方はご注意願います。




大学生編の当初から登場していたミニスカサンタ

「霧島透子」と世の中を騒がすSNSの書き込み「#夢見る」のタグの謎がわかると期待して読みました。


並行世界に居るもう一人の咲太からのメッセージ「霧島透子を探せ」「麻衣さんが危ない。」とはどういうことなのか。麻衣の危機を防げるのか?


咲太の謎解きを手助けしてくれるのはかつて「思春期症候群」を発症し咲太に手助けを受けて治った、中学と大学の同級生赤城や高校の後輩の朋絵、友人の双葉など。


謎を解くうちに霧島透子が咲太の通う大学の先輩でミスコンにも出場していたことがわかり、その当時は本名を使っていたことも。


さらに霧島透子がミニスカサンタ姿でも咲太以外の周りの人達から認識されないのは、透子自身も麻衣や咲太と同様な「思春期症候群」を発症していることもわかる。


そして透子自身から語られた本名を使っていた当時、付き合っていたとある人物との接点が見つかり、その人物が物語の鍵を握ることになっていくという展開です。


咲太や協力者たちの想像を上回る展開を見せる物語のクライマックスはぜひ原作本を読んで体感してみて下さい。



そして2024年8月9日に、第14弾「青春ブタ野郎はガールフレンドの夢を見ない」と10月10日に第15弾「青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない」が刊行されることと、シリーズが最終章に入った事が発表されています。


今後のシリーズからますます目が離せません。






 

 



 



 

 



 

 



 

 



 

 



 ⬇ 2024年8月9日刊行予定 原作小説 第14弾 

 



 

 



 

 



 

 




 


 

 









 

 

 

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