こ7月15日テニスの4大大会の1つウインブルドンの男子車いすテニス決勝で17歳の小田凱人(ときと)選手が優勝しました。
これで小田選手は全仏オープンに続き4大大会決勝2連勝になりました。
小田選手の事を初めて知ったのはテレビ朝日系の報道ステーションの特集でした。
プロサッカー選手を目指していた9歳の時に骨肉腫を発症して左脚の股関節と大腿骨の一部を人工関節に置き換える手術を受けてサッカーを断念したそうです。
その後テレビで観たロンドンパラリンピックで活躍する車いすテニスの国枝慎吾選手に影響を受け、医師の勧めもあって車いすテニスを始めたそうです。
努力を続けて国枝選手からバトンを受け取るように、世界に挑戦して結果を見事に示した小田選手に拍手を贈り、今後も活躍に期待したいと思います。
https://twitter.com/Wimbledon/status/1680542524832731137?t=UfVywKeiWanZm0XrbEQ-Jg&s=19