2000人の英語の基礎を作ってきました、ゆりい先生です
日本人学校で教えていたことがあります。
※日本人学校は、、、、
外国に住む(主に)日本人の子どもたちのために
外国にある日本の学校で、
カリキュラムも同じ、
教える内容も、方法も同じ。
主に日本の公立学校の先生が、
もちろん日本語で、授業をします。
そうすると、日本ではあまりお目にかかれない経験ができちゃったりします
テストの採点をしていた時に、あれ?
英語が得意な子が、
favourite
あれー、「フェイバリット」の綴りが
綴りを間違えて覚えているのかな
↓↓↓
favorite
こっちだよー
って、直して、採点を続けたら、
出るわ出るわ、同じ綴り。
これは、ひょっとして
はい、すみませんでした
favourite
↑イギリス英語と
↓アメリカ英語の差
favorite
香港の日本人学校だったのだけど、
さすが、イギリス領だけあっただけあり、
ブリティッシュ英語が強かったのね。
そこで小さなころから育ってきて、
英語の勉強していた子たちだから、
綴りが自然にイギリス英語。
一方、日本では
学校英語はアメリカ英語だから、
わたしは
学校英語で育った上に、
アメリカにホームステイもしていて、
知らず知らずのうちに、
どっぷりアメリカ英語派。
えええー、そういうことか
全然意識してなかったー
勉強になったー
もちろん、採点はちゃんとにしました
ちなみに、あまりお目にかかれない経験おまけ
ほぼ英語ネイティブ状態の
生徒ちゃんたちからは
「(教科書はアメリカ英語のはずなのに、)
あ!今の単語だけ、イギリス英語だ!!!」
と、教科書の模範朗読CDの
発音チェックが入ることも
確かに時々明らかにわかることがある。。。。詰めが甘いぞ、模範CD。
そして、何人が読んでいるのか
当てようとしていました
英語と関わる時間の長いネイティブ状態の生徒ちゃんたちならではの遊びだなーと
微笑ましくも羨ましい限り。
でも、この多様性こそが英語の魅力よね
ではでは、ごきげんよう