出発1週間前になり、やっと本腰を入れてのパッキングにとりかかる。
はるか昔、大学生の頃バンクーバーでホームステイをした時、9月だったけれど朝晩はかなり冷え込み朝は長袖ジャンパーを羽織っていたことを思いだす。昼間はそれなりに暑かったので、記憶を紐解きながら、Tシャツ、長袖シャツ、パーカーの配分を検討する。
こういう時は、経験者のアドバイスが絶対的に役に立つ。長男に聞くと、
・とりあえず1週間分暮らせる分を持ってあとは現地調達
・制服は使わない可能性もあるが持っていく(フォーマル用)
・バスタオル1枚持って、足りない分は現地調達。
・バスケット的なものを現地で買って、シャンプーリンスなど自分用のお風呂セットを作る(家庭内のトラブル予防)
・生活必需品は原則現地調達で、最後に捨てて帰ってくる気持ちで。
・長財布と小銭入れ用意
なるほど。お風呂セットは経験者ならではの知恵!制服はブレザーで、たまたまワイシャツもクリーニングに出したままでパッキングされたのが1枚あったので持っていくにはちょうどよく揃っている。
現地教育委員会のPre Arrival Informationによると、-20度まで対応しうる服を用意せよとのこと。-20度といえば、大学卒業旅行でマッターホーンに行った時、確かそれぐらいの気温だったはず。雪はカチカチに凍って、スケートリンクを歩くような感覚だったことは覚えている。
日本でも寒い地方がそうであるように、家の中は暖かいようなので、ヒートテックよりも、ものすごく”いい”ダウンと滑らない防寒シューズ、脱ぎ着できるようなセーター類を後から送ることにして、今回は今から10月くらいまでを目途にした装備で行くことにした。
足りないものはAmazonでどんどん購入していく。
Pre Arrival Informationにはささやかなホストへのギフトも用意してねーとあったので、リサーチの結果現地にはないというフリクションの蛍光ペンセットを小学生の子供たちに。たまたま見ていたテレビで紹介されていた、お寿司ソックスをマザーとそのボーイフレンドにポチる。
ひげ剃りの替え刃、まゆシェーバー(長男からも頼まれて後から送ったことがある)、水着を持ってこいというので、ゴーグルとキャップを買う。
そして、娘からは、自己紹介考えた?なにかウケるようなこと言わなきゃ!お侍の恰好とかはどう?・・・となかなか素敵なアイデアが出てきたので、これも慌ててAmazonでポチる。ズラと袴のお侍ちゃんセット。刀はプラでもイミグレで誤解されてテロリストに思われたら大変なので、空気で膨らむライトセーバーに。ハロウィーンも近いので、何か役に立つかもしれないしね😉
風邪をひきやすいので、風邪薬。リップクリーム、保湿剤、口内炎の塗り薬にポケットティッシュ。
現地では合うものがあるか不明なもので、当座の分を用意した。
そうそう、クラブはサッカーをやりたいというので、スパイクとソックス、すねあてにサッカーできるウエアも忘れなく。
まだ忘れているものがありそうな・・・果たしてスーツケース1つに収まるかかな😅