BC16億2100万年。まだ陸地に動物が上がって来てない頃に飛来してきたラヴォス。そのラヴォスウイルスの影響で海洋生物が進化し、一部は陸上に上がりはじめた。
一部の海洋生物は知的魚類(人魚)に進化し、アンモナイトの一部が虹色に進化した。
BC15億6000にラヴォスが噴出。海洋生物は生き残るものの、陸地に上がった最初の生物は7割死滅し、その土地にラヴォスは子供を生んだ。
一億年かけて成体になったラヴォスは地殻に潜り栄養を蓄えていた。
更に6000万年年が経つ。その間に眠っていたラヴォス37体が子供を産むため、一斉に噴出し、地ならしを始めた。陸上の生物は完全に絶滅し、海は一時1割干上がった。
海洋生物は再び陸上に上がるように進化するものの、BC13億年に子孫を増やしたラヴォス1000体が出産の為に噴出すると、海は一時9割干上がり、海洋性物の多くが死滅した。
陸地に産まれたラヴォス3万体は1億年かけて再び出産の準備をしようと地上に出てきた。
陸でのラヴォス3万匹による破壊の攻撃はラヴォス自身も多大なダメージを受ける。寄生された惑星が滅びるか、ラヴォス自身が滅びるような破壊の環境の中において最もタフなラヴォス生き残り、更になる進化をし旅立っていく。
クロノ達が出会ったラヴォスは進化の途中である。