6月1日、

毎年この日はプール開き。

この時ばかりは、

昔インストラクターをやっていたボクの出番!

だけど…、

年を重ね動きが鈍くなった今のボクは、

プール見学の子どもたちと、

大人しくあそんでいる。。。


あるクラスの見学は、

6人中1人が女の子。

その女の子は

ボクが担当している延長保育を月極めでしているWちゃん。

『スキな男の子いる?』

ってボクが聞くと、

粘土であそんでいた手が止まった。

スキな男の子いるみたい。

『クラス?延長保育?』

ってボクが聞くと、

“延長保育”って答えた。

ひとりひとり名前をあげたが、

みんな違う。

もぉー降参!!

って思い、冗談で、

『あっ、先生?』

ってボクは自分を指さして聞いたら、

『うん』

ってWちゃんは首を縦に振った。

ボク泣いちゃった。

落ち着かなきゃって思うほど、

次から次に涙が出てくる。


Wちゃんは、

いつも誰かのうしろについていて、

ボクとあまり話したことはなかった。

そんなWちゃんが、

そんなふうに思っていてくれたなんて…。


音譜5粒ながれ~るなみだぁ~、

  ありがとうのサイン~