SDスナッチャー買いました | MSX研究所日記

SDスナッチャー買いました

秋葉原のトレーダー2号店で13,440円でした。定価が9,800円ですから、プレミア価格です。でも今の相場はこんなもんですね。Yahoo!オークションだと運がよければもう少し安く手に入るかもしれない、という程度で、店頭だともう少し高いくらいです。同じく秋葉原のスーパーポテトに今あるものは2万円でした。

手に取ることができて、ほどほどの状態であることを確認して買えたので良しとしましょうか。ちなみに、秋葉原のスーパーポテトでは過去に2度ほどSDスナッチャーのサウンドカートリッジだけを980円くらいで売ってるのを見たことがあります。

MSXはコンシューマーに比べると箱とか説明書が豪華なので捨てる人はあまりいないと思っていましたが、周囲に聞いてみると「かさばるから」等の理由で捨てている人も意外と多かったようです。も、もったいない…。僕は貧乏性なので捨てるなんて考えもしませんでした。

逆にファミコンの場合は子供の頃の周囲の友達はみんな捨てていて、マニュアルだけでも残っていることは稀でした。それだけに秋葉原にプレミアソフトが売られるようになりだした頃は「遊んだことがあるのに見たことのないゲームの箱」をいろいろ見ることができて楽しかった記憶があります。しかしやはりファミコンの流通量はMSXのそれにくらべると圧倒的に大きかったため、マイナーソフトでも箱・説の揃った品はある程度揃っているようです。

さてMSXで特に見かけないのがポニーキャニオンの初期、紙製の箱だった頃のやつですね。「ビームライダー」「ピットフォールII」「ゼンジー」、あと前に書いた「窓ふき会社のスイング君」など何本か持ってますが、ずっと探している「カモン!ピコ」なんかは裸ROMでもホントーに見かけません。ポニーはひたすらゲームを乱発していたような印象がありますが、オリジナルゲームについてはゲームとして面白いものが多いので見逃せないところです。映画の版権モノは地雷だらけですが。