この日に、思い出した昔見た夢。
肌寒い日だったように思う。
そこは、薄暗い用水路近くのトンネルのようなところ。
私たちは、そこで寄り集まって固まっていた。
武器も持たない女性だけの私たちへ、複数の銃口が向けられている。
薄汚れたもんぺ姿で、お互いを抱き合うようにしながら、彼らを見上げる。
彼らはおそらくソ連兵。
東洋人とは違う顔立ちと体つきをしていた。
そして、私たちは用水路まで追い詰められ、そして、銃弾が打ち込まれた。
気がつくと、私は水中にいた。
冷たい水に流されていたその感触を覚えている。
どこへ流されてゆくのだろう?
それから、・・・夢から醒めた。
リアルだった恐怖と銃弾を受けたときの衝撃と水の感触。
今の現実の私には、日常でありえないと思えるシーン。
過去世?
なんて、いう人もいるかもしれないけれど。
それが、現実に起きたことであるかは分からないけれど。
でも、あの恐怖は、過去の歴史の中で、誰かの身の上にあったものだと思う。
今の私は、、といえば、とても平和すぎて、ささいな出来事に振り回されてしまっている。
なんて、おろかなことだろうね。
大上段で語るつもりはないけれど
知った顔して、無関心な人たちを非難するつもりもないけれど
心の奥では覚えていたい
その上で、今を楽しく豊かに生きてゆきたいと思うのです
日々の自分の言動を反省しつつ。。。
8月15日の朝
後藤美保