ありがとうを胸に
妻の実家で飼っていたももちゃんが
先日
お空に旅立ちました
一年以上前から入院と退院を繰り返していました
義母も言っておりましたが
こんなにも頑張る子は中々いないと
病院の方にも言われたそうです
まだまだ義母と一緒に居たいという気持ちが強かったんだと思います
もう15歳を越えていたそうで
妻にとっては中学生の頃からずっと一緒に育ってきたわけです
妻は
旅立ちを告げられた後は
とにかく泣いてました
もう何も考えず
とにかく泣いてました
子供達もそれを見て
泣きました
涙の量は
思い出の量
あればあるだけ涙が出るんです
妻の涙が
たくさんの思い出を語ってくれました
言葉にはできない感情がきっとたくさんあって
言いたいことも
伝えたかったことも
少しの後悔も
どれを言葉にしていいのかわからないんだと
僕はそう感じました
一緒に過ごした家族が旅立つ時に
悲しくないことなんて絶対無い
でも受け入れていかなきゃいけないんですよね
だって僕たちはまだまだ前に進まなきゃいけないから
思い出で涙を流して
流して流して
その後は
思い出で笑うんです
だって幸せだったことが思い出ですもんね
その時はきっと笑顔だったはずなんですよ
空から見られた時に
ずっと泣き顔だったら
悲しいでしょ?
幸せだった思い出を笑顔で思い出して
「ありがとう」って言ってあげるのが1番ですよね
こんな時に悲しんでる妻からしたら
いつも通りに過ごしてる僕はすごくうっとおしく感じるんだろうな
ギャップは絶対にあるんです
正直それは全て共有できるものじゃない
思い出の量が違いすぎる
僕も悲しくないなんてことは無い
でも僕は
それより本当に感謝の心しかない
妻をこんなに優しい心に育ててくれてありがとう
子供達に命の大切さを教えてくれてありがとう
義母と義父を見守ってくれてありがとう
僕が結婚の挨拶に行った時に和ませてくれてありがとう
年に一度くらいしか行かないのに
座った僕のあぐらの中に入って来てくれてありがとう
もう少しワガママを言うなら
お空から
まだまだ弱い妻を見守ってください
強そうで弱い義姉も見守ってください
あまり感情を外に出せない義父も見守ってください
絶対に弱さを見せられない義母を見守ってあげてください
ありがとう
本当にありがとうももちゃん

