みなさまこんにちは!
女系アスペ一家の代表代行、最高家事管理責任者、発達障害児のプロお母さん、メットライフ生命保険専属代理店、元不登校当事者の岩堀由美子です。
いつも見守っていてくださる皆さまありがとうございます。娘は無事に高校の卒業要件をクリアして、今はバイトと制作活動に邁進しています。母は昨年にくらべると痛みのコントロールがうまくいっていて、痛みながらもわりと自由にしています。
娘は昨年の12月からホテルの客室清掃、今年に入ってカフェとディスカウントショップの店員もしています。オミクロン影響下の京都ではアルバイトのシフトになかなか入れないのですが、タイプの違う仕事を掛け持ち出来るのは悪くないようです。頑張れば出来ること、割と楽にできること、無理なこと。得意なことと苦手なこと、楽しめることとしんどいこと。いろいろ経験して確かめているようです。大学が始まってしまうとどんな生活になるかわからないので、入学前の2ヶ月間でなるべくお金を溜めたいそうです。
私自身は今年はやりたい事がたくさんあるのですが、とりあえず3月までは仕事中心の予定です。なぜなら、知ってる人だけ知っていることですが、4月に外貨建生命保険の保険料率改定があり、改定前の契約は先々お宝保険になるということで、業界は駆け込み需要の大商いだからです。私も人類皆見込客の博愛精神で外貨建保険についてお伝えしようと、限られた時間と体力ながら頑張っています。
さて、近況報告はこのくらいで、ここから先は重い話になります。
私の産んだアスペ娘は18歳になり、その輝く生命エネルギーで私たちを幸せにしています。生きてる限りは痛みや悲しみと無縁ではありませんが、5歳の頃より10歳の頃より18歳の今の方が、明らかに自由で楽しそうで、生きる苦しみは少なそうです。
先日、娘は石坂好樹先生に久しぶりにお会いして、「あなた顔が変わったな」と言われていました。(変わらんでもいいのに)みたいなマスク越しの笑顔で「適応してんのか」と。
自分で自分を幸せにするという人生の目的と、生きやすい思考様式と精神力を養うという生活目標は、子育てを通してしっかり本人に受け取ってもらえたと感じています。「黙る、待つ、信じる」を徹底すれば、子どもは自分の力で育つという私の仮説は、たった一度の子育てにおいて実証されたと思いたいです。
でも、現実はそんなにシンプルではなくて、成人し社会参加の時期を迎え、苦しみ混乱し精神の危機に直面している子がまわりにたくさんいます。なんで生きていくだけのことがこんなにも難しく苦しくなってしまったのか?見守ってきた彼らはもう子どもじゃないけれど、「子育ての終わり」が見えてきません。いつの時代でもどこの社会でも、すべての若者が通過儀礼を無事に通過し大人になったわけではないと思います。人という生き物は青春の悩みや苦しみ挫折や孤独を前提とし、社会はその経験を共有する人々に築かれてきたと思います。
でも、このままではまたしても淘汰してしまう、淘汰が繰り返されてしまう。すでに私たちの社会はあまりにも長い間たくさんの人間を淘汰し続けてきたと思います。私が中学一年生で自分を守るために登校拒否をしたのは40年前のことですが、日本では現在進行形で100万人を超える人たちが「ひきこもり」といわれる状態にあります。社会の中でギリギリの日常を生きながら、心病み壊れたまま働き続けている人はもっと多いと思います。過去40年間に自死した人たちはさらに多いだろうと思います。こんな環境は異常だと気づいているのに、嫌というほどわかっているのに、変える力がありません。現在も大切に見守ってきた子どもたちが目の前で病んで行くのを、私はどうしようもなく見つめています。声にならない私自身の悲鳴が頭の中に響いています。
それでも、
私の心は感謝に満ちていて幸せです。存在だけで私を素晴らしく幸せにしてくれる娘がいます。私の祈りも期待も想像も超える成長で大人になっていく子どもたちがいます。新しい命の誕生が私に大きな生命力を分けてくれています。
だから、これからも、この現実と対峙していけると思います。
私は社会的淘汰なんて受け入れないという気持ちで、彼らの存在を見つめ続けていこうと思います。