娘がピアノを習い始めたのは4年生の時でした。4歳で酷い二次障害を起こして発達障害と判明して以来、保育園にも小学校にも行かず引き籠っていた娘の世界を、少しずつ外に繋ぎ拡げようという試み一環でした。
発達障害児の保護者がついつい習い事に期待してしまう理由はたくさんあると思います。何か子どもの好きのことを伸ばしたい、特別な才能は見つからないだろうか、一つでも自信の持てることを作りたい、お友達ができないか、社会性を育めないか、発達を促す刺激にならないか、少しでも子どもと離れる時間を作らないと自分自身が壊れてしまう・・・。
私が一番重視したのは家族以外の大人との繋がり、信頼関係を作って、娘に安心感と自信をつけたいということでした。発達障害の子どもに母親が一人で向かい合い続けるのは無謀なことです。母親は決して逃げられませんが、家族、支援者、そしてたくさんの周りの人たちに支えられていれば、発達障碍児の子育ても十分に楽しむことができます。
山本先生を紹介してくれたのは、障害児グループのママ友でした。彼女の娘さんが何年も通えていると聞いて、それだけで興味を持ちました。正直、娘にピアノが弾けるとか、楽譜が読めるとは全然思っていなかったのですが、誰かに娘を受け入れてもらえるならそれでいいという気持ちでした。嫌がらずに家から出られる、行ける場所があればそれで満足でした。
初めは先生とおしゃべりしに通っていた娘は、いつの間にかピアノの前に座れるようになり、基礎的な譜読みができるようになり、バイエルの赤くらいまでは何とか終えました。ピアノを弾くこと自体にはすぐに能力的限界が来ましたが、アニソンや映画音楽(ジブリとか「戦場のメリークリスマス」とか)を弾かせてもらい、様々なジャンルの音楽を聴かせてもらったりもしています(クラッシックから、ジャズ、ボサノバまで)。ソルフェージュで譜読みをしたり、伴奏用のコードを教えてもらって、少しは楽理にも触れているようです。最近では、好きな曲を山本先生の伴奏で歌うことが多いようです。様々なジャンルのライブで活躍されている山本先生のピアノ伴奏で歌えるなんて、本当に贅沢なことだと思います。家では全くピアノの練習をしない娘が、3年間も山本ピアノ教室に通えているのは、先生と過ごせる時間をとてもとても楽しみにしているからだと思います。
山本ピアノ教室にはママ友たちの口コミで、緊張や不安の強い子、発達のゆっくりめな子たちがたくさんお世話になっています。先生の魅力がピアノの音と演奏にあるのは間違いありませんが、あの、いつの間にか子どもたちに近づき、安心させ、心開かせてなじんでしまう、不思議な能力は非凡です。緊張したり、イライラしたり、飽きたり、しんどくなったりしてしまう子どもたちの状態を感じ取り、適切な対応で癒し、落ち着かせてくれる先生はセラピストかヒーラーのようです。優秀なピアノの先生はいくらでもいらっしゃるでしょうが、子どもたちと繋がる先生の才能は稀有なものです。
ゆえにとってピアノは先生に会うための口実くらいのことでしたが、中学生になった今、嘘のように落ち着いた娘には、先生と過ごした時間と経験のすべてが財産になっていると思います。
何事も出会いと相性、ご縁でしょうが、よろしければチェックしてみてください。
http://www.eonet.ne.jp/~yamamotopiano/index.html

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私が一番重視したのは家族以外の大人との繋がり、信頼関係を作って、娘に安心感と自信をつけたいということでした。発達障害の子どもに母親が一人で向かい合い続けるのは無謀なことです。母親は決して逃げられませんが、家族、支援者、そしてたくさんの周りの人たちに支えられていれば、発達障碍児の子育ても十分に楽しむことができます。
山本先生を紹介してくれたのは、障害児グループのママ友でした。彼女の娘さんが何年も通えていると聞いて、それだけで興味を持ちました。正直、娘にピアノが弾けるとか、楽譜が読めるとは全然思っていなかったのですが、誰かに娘を受け入れてもらえるならそれでいいという気持ちでした。嫌がらずに家から出られる、行ける場所があればそれで満足でした。
初めは先生とおしゃべりしに通っていた娘は、いつの間にかピアノの前に座れるようになり、基礎的な譜読みができるようになり、バイエルの赤くらいまでは何とか終えました。ピアノを弾くこと自体にはすぐに能力的限界が来ましたが、アニソンや映画音楽(ジブリとか「戦場のメリークリスマス」とか)を弾かせてもらい、様々なジャンルの音楽を聴かせてもらったりもしています(クラッシックから、ジャズ、ボサノバまで)。ソルフェージュで譜読みをしたり、伴奏用のコードを教えてもらって、少しは楽理にも触れているようです。最近では、好きな曲を山本先生の伴奏で歌うことが多いようです。様々なジャンルのライブで活躍されている山本先生のピアノ伴奏で歌えるなんて、本当に贅沢なことだと思います。家では全くピアノの練習をしない娘が、3年間も山本ピアノ教室に通えているのは、先生と過ごせる時間をとてもとても楽しみにしているからだと思います。
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