中学進学を目前に、新しい環境に夢を膨らませる娘。「これからはお友達と一緒にボーイハントするから!」と宣言され、仰け反るような衝撃を受ける。
「ボーイハント」なんて単語どこで仕入れた???!!!
そんなのは「ナウ」で「ヤング」な「ギャル」の行いだ!!!
母として押さえる点は、
・その言葉は人聞きが悪いので使わない。
・お友達を巻きこむと先方の保護者に嫌われて友達を失う。
・声をかけて簡単に付いてくる男など上等じゃない。
結論、あなたはボーイハントなどしない。
昨年あたりから思春期的兆候が顕著な娘の関心が、ついに異性に向き始めたのは想定の範囲内です。とはいえ、今はまだ母としての影響力を手放したくありません。私たちの経験から避けられるこの時期特有の不幸はあるはずなので。
今なら発達障害を認められたであろう私の仲間たちの、思春期における異性関係はなかなかに難しいものでした。
他者の感情に興味がないまま性的探究心だけが発揮され、定型の異性を危険なほど酷く傷つける事もありました。
中でも自己肯定感の低い子どもたちは、自分の身体に性的価値が認められると気付くと、セックス依存でウサギか羊のようになる事もありました。
これは、男の子でも女の子でも同じことです。
さてさて、うちの娘の自己肯定感は大きすぎるくらいですし、自分が大事だという認識は定型の子どもより強いくらいです。女を武器にするのは下品なことであるとか、未熟な異性との性交渉に付随するリスクは非常に大きいとか、具体的に情報を与え価値観を示しておけば、彼女の行動くらい簡単に誘導できそうです。
あっ、ここで母親仲間に確認です。
「貞操観念」とか「純潔の価値」なんて持ち出したら混乱しますから。大きく間違いますから絶対にやめて下さいね(笑)
とはいえ、
アスペの対人関係スキルは他人の感情や反応についてのデータ蓄積が勝負です。小学校へ行かなかった娘には、同世代の男の子のデータがありません。まれに中学生や高校生のお兄さんとアニメやボカロの話が出来るくらいで、娘が持っている男性サンプルのデータは父親世代のものに偏っています。
社会に出てから付き合うのは大人の人間がほとんどなので、発展途上の時期の対人データなんてなくてもいいと思っていましたが、アニメや映画をたくさん見ているうちに、自分には同世代男子のデータが欠けてると気付いたようです。
決定的なのは「スタンドバイミー」という古い映画を見たことです。自分の知らない、男の子特有のラブリーな世界が存在するらしいと・・・
正しい。
生身の男の子はアニメキャラではない。
完全に全く別物だ。
自分の周りには男の子がいない。出会える環境もないし選択肢もない。向こうから声をかけてくるような人より、自分から声をかけた方が安全だろうという娘に「お母さんが考えてあげるから、知らない人には声かけないで」と固く固く約束させましたが、私が約束を果たせなければ娘はいつまでも待ってはいないでしょう。
はぁ、ここまで子育てするのか?
こんな事にまで関与するのか?
発達障害児の子育てには定型児より手間がかかります。我が家には経験の蓄積があるのですから、使える情報は使いたいというのが人情です。遠からずこのブログを読み始めるだろう娘のために、恋とか愛とかそれ以外の話を、少しずつ書いていきたいと思います。
外目にはさして変わらなくても、私たちの人間関係や男女関係は、定型発達の人達のそれとは少し違います。
違うけど、幸せになれないわけじゃない。
私や夫や仲間たちが、高い授業料を払って試行錯誤した分を、娘の子育てで取り戻してやる(笑)
「ボーイハント」なんて単語どこで仕入れた???!!!
そんなのは「ナウ」で「ヤング」な「ギャル」の行いだ!!!
母として押さえる点は、
・その言葉は人聞きが悪いので使わない。
・お友達を巻きこむと先方の保護者に嫌われて友達を失う。
・声をかけて簡単に付いてくる男など上等じゃない。
結論、あなたはボーイハントなどしない。
昨年あたりから思春期的兆候が顕著な娘の関心が、ついに異性に向き始めたのは想定の範囲内です。とはいえ、今はまだ母としての影響力を手放したくありません。私たちの経験から避けられるこの時期特有の不幸はあるはずなので。
今なら発達障害を認められたであろう私の仲間たちの、思春期における異性関係はなかなかに難しいものでした。
非常に極端な潔癖さとコミュニケーション障害が、異性に対する非常に極端な偏見や嫌悪を形成する場合がありました。
他者の感情に興味がないまま性的探究心だけが発揮され、定型の異性を危険なほど酷く傷つける事もありました。
中でも自己肯定感の低い子どもたちは、自分の身体に性的価値が認められると気付くと、セックス依存でウサギか羊のようになる事もありました。
これは、男の子でも女の子でも同じことです。
さてさて、うちの娘の自己肯定感は大きすぎるくらいですし、自分が大事だという認識は定型の子どもより強いくらいです。女を武器にするのは下品なことであるとか、未熟な異性との性交渉に付随するリスクは非常に大きいとか、具体的に情報を与え価値観を示しておけば、彼女の行動くらい簡単に誘導できそうです。
あっ、ここで母親仲間に確認です。
「貞操観念」とか「純潔の価値」なんて持ち出したら混乱しますから。大きく間違いますから絶対にやめて下さいね(笑)
とはいえ、
アスペの対人関係スキルは他人の感情や反応についてのデータ蓄積が勝負です。小学校へ行かなかった娘には、同世代の男の子のデータがありません。まれに中学生や高校生のお兄さんとアニメやボカロの話が出来るくらいで、娘が持っている男性サンプルのデータは父親世代のものに偏っています。
社会に出てから付き合うのは大人の人間がほとんどなので、発展途上の時期の対人データなんてなくてもいいと思っていましたが、アニメや映画をたくさん見ているうちに、自分には同世代男子のデータが欠けてると気付いたようです。
決定的なのは「スタンドバイミー」という古い映画を見たことです。自分の知らない、男の子特有のラブリーな世界が存在するらしいと・・・
正しい。
生身の男の子はアニメキャラではない。
完全に全く別物だ。
自分の周りには男の子がいない。出会える環境もないし選択肢もない。向こうから声をかけてくるような人より、自分から声をかけた方が安全だろうという娘に「お母さんが考えてあげるから、知らない人には声かけないで」と固く固く約束させましたが、私が約束を果たせなければ娘はいつまでも待ってはいないでしょう。
はぁ、ここまで子育てするのか?
こんな事にまで関与するのか?
発達障害児の子育てには定型児より手間がかかります。我が家には経験の蓄積があるのですから、使える情報は使いたいというのが人情です。遠からずこのブログを読み始めるだろう娘のために、恋とか愛とかそれ以外の話を、少しずつ書いていきたいと思います。
外目にはさして変わらなくても、私たちの人間関係や男女関係は、定型発達の人達のそれとは少し違います。
違うけど、幸せになれないわけじゃない。
私や夫や仲間たちが、高い授業料を払って試行錯誤した分を、娘の子育てで取り戻してやる(笑)