ママ友たちにはブレないとこが凄いといわれる私だけど、
娘に下らないことを言ってみて、反応確かめる事もある。

昨日はね・・・
「京都芸大が街中に帰ってくるんだって・・・。
  ゆえも、芸大に行かそうかな、
  でも、お勉強も凄く難しいし大変かな。
  ゆえにお勉強頑張らそうかな」
と、誰にともなく車の中で独り言。

「いかへん」
と、娘は即答。
「お勉強頑張らすとか、
  親が決めれる事じゃないし。
  子どもは自分がやる気になったら、
  自分でお勉強するんやし。
  押しつけられたら、
  やる気なくなるんやし」
と厳しく反発。
「そうなんや・・・
  京都芸大は他の美大より学費が安いんやけどな」
「ほんなら頑張る」
と、簡単に頑張る気になる娘。
母はずるい(*^^)v
どうせ、今すぐ勉強頑張るわけじゃないし、
下らないこと言わなくてもいいんだけど。
いつの間にか、美大に行くというイメージを持ってる娘。

美大の学生はおシャレで面白い子がいっぱい。
美大に行くとたくさんセンスのあるお友達ができる。
美大に行くにはデッサンを物凄く頑張らないといけない。
普通は高校生くらいから毎日デッサン頑張るけど、
中学生からデッサン頑張ったら、凄く上手くなる。
などなど、先の事なんかわからないけど、
将来のイメージを具体的に語るのは、
今、安心させるため。

お絵かき教室を選ぶときに、
美大受験生のお兄さん、お姉さんを見られるところを選んだ。
これくらいのデッサンができるようになれば、
美大に行けるというイメージを持たせるために。

学習障害の子は、
いずれ人より頑張らないといけない時が来る。
その時が来たら頑張れるように、
子どものうちに自己肯定感をしっかり築いて、
のびしろを作ろうというのが今の状態。

「先の話されてもゆえにはピンとこないから
  つまらないお話はやめて」
と娘は言う。
でも、私は馬鹿な母親を演じ続ける。
「○○中学はひとクラス10人くらいしかいないし、
  授業は午後からやし、
  不登校の子が集まってるから楽しいと思う。
  でも入るのが難しいから行けるか心配」
というと、
「行けなかっても、がっかりしんときや。
  地域の学校に行くだけなんやから」
と、娘。
地域の学校に行けるわけないし。
でも、○○中学に行けたら、
本人通うつもりになっている。

お父さんみたいにアーティストになりたいという娘。
私が夫を「画家」っていうと、
必ず「アーティスト」っていいなおす。
アーティストはなかなか食べられないから、
他にもお仕事持った方がいいよ、
ボディぺインターとか、ネイリストとか・・・
なんて言うと、納得している。
10歳の娘相手に馬鹿なこと言ってるけど、
娘はそれで自分も食べていけるつもりでいる。

人とは違うけど自分にも未来の予定はある。
そんな風に思わせておきたいのは、
「今」を安定させるため。
本当は何も決まってないけど、
情報を与えて、ビジョンを持たせ、
娘の「今」を安定させる。