あなたは勉強が苦手なタイプだけど、
その事実とあなたの人間としての価値には関係がない。
頭が悪いのではなく、
勉強が得意ではないだけ。
あなたは素敵な子だし、素敵な大人になれる

この基本的な情報を子どもに与えていますか?

うちでははっきり伝えています。
うちはLDですが、
家では一切勉強させないし、
親は勉強を教えないという方針を堅持しています。

親がしっかり教えるのは、

あなたは勉強はできないタイプ。
皆のように出来なくてもあなたのせいじゃない。
あなたは素敵な子だし、
素敵な大人になれるということです。

本人は学校へ行っていないので、
自分は勉強が苦手だと理解していますが、
普通の子よりどれだけ出来ないか、
具体的にはわかっていません。
勉強は嫌いじゃないと言って、
療育で喜んで勉強してます。

発達障害の子は学校で
自分に合ってない授業に参加しているから、
自己肯定感が下がるのだと思います。

うちは学校へは行かせていませんが、
行かせるならさらに強固な価値観を育てておくべきです。
人と同じように勉強ができなくてもいい。
出来なくても馬鹿じゃない。駄目じゃない。
自分のせいじゃないと教えておくべきです。

私は自分がとっても高学歴なので(笑)、
自分の娘がどれほど勉強が苦手か、
その現実をよくわかっています。
競争社会で勝負になるような可能性はありません。
本人の努力で人並みの学力をつけさせようなんて、
全く考えたこともありません。

人と違うという事実の受容と、
その上で生きていけるとういう
ビジョンを与えることを何より大事にしています。

学校で求められる学力や適応力は、
生きていく上で必要な能力の一部に過ぎません。
そこが決定的に欠けていたとしても、
生きていく戦略は立てられます。
自分に欠けている能力を客観視して
相対化する価値観を
小さいときから育てるべきです。

あなたは勉強はできないけど、大丈夫。
素敵な人になれるし、生きていける。

親が確信をもって子どもに伝えるべきだと思います。