発達障害の子を育てていると、
叱っても仕方がないのだと気づくことが多い。
普通の子とは育て方が全然違うのである。
まあ、普通の子だって叱らなくても、
育てられるとは思うんだけどさ。

発達障害の子、
特にADHDの子どもを集団に入れると、
周りにご迷惑をおかけすることが多い。
本人の努力で適応するのは、
不可能という部分もある。
時期が来なければ解決しないだろう。
裏を返せば、扱いを間違えなければ、
時期が来れば解決すると思っている。

本人は生きてるだけで大変なのであるから、
親は子どもの側に立ち切って欲しい。
この場合、親がかなり勉強して努力していても、
周りから「過保護」「甘やかし」などなど
非難を受けることは多い。

その場合の対応要領だけど、

「うちは過保護が方針です」
「甘やかして育てることに決めています」
と、明るく言い切ることを提唱したい。

この人に言っても無駄だなと思ってもらえたら、
ストレスはなくなるのです。
自分は常識のあるまともな人間だと思われたい、
などという気持ちが残っていると、
しんどいことになります。

子どもだけではなく、
親も宇宙人だと思ってもらえたら、
もう相手にされないので自由になれます。
宇宙人を育てるためには、
自分も宇宙人になればよいのです。

さあ、明るく「過保護」を宣言しましょう。