おはようございます
高市首相の台湾有事の発言から中国と日本はバチバチの関係になり、日本軍機へのレーダー照射（攻撃照準確認作業）までされた
中国での多くのアーティストの講演が中止され、歌っている途中で降板させられた方もいたようだ
政治や軍がバチバチするのは双方の領土問題もあり、昔からやっていたこと
政治家同士でやるのは良いけど、それをスポーツに持ち込んじゃいけないよね
そんなところも国民性の違いを感じたことがあった
中国の成都で開かれていた卓球混合団体ワールドカップでのこと
張本智和選手がフランスの選手と対戦する時に張本選手がミスをすると大歓声、得点するとブーイングだったそうだ。
中には暴言もあり、張本選手のプレー中に若い女性の声で「日本を応援するやつはくたばれ」と叫び、会場内はそれに呼応するような声が飛び交ったという。そのようなことが繰り返され、プレーが中断する場面も何回かあったという。
一方でサッカーのAFCチャンピオンズリーグエリート（ACLE）でのできごと。リーグステージ第6節が行われ、J1神戸はホームで成都蓉城足球倶楽部（中国）と試合を行った。試合は引き分けで終わったが試合後、双方の先週は相手サポーターに向かい挨拶を行い、両サポーターから温かい拍手が送られた。
同じ成都に関係した人たちであるにもかかわらず、一方では罵りに近い暴言があり
、一方では礼儀正しくスポーツマンシップにのっとり挨拶を行うと同時に相手の選手にも賞賛の拍手が送られている
このサッカーの試合が成都での試合だったのなら張本選手に浴びせられたのと同じように選手たちには罵声が浴びせられたのだろうか
国民性の違いなのか民度の違いなのか
スポーツに政治を持ち込んでもらいたくなと思っているスロクマでした