おはようございます![]()
高市内閣になり、小泉農水大臣から鈴木大臣に交代しました![]()
この鈴木大臣はお米について小泉さんとは違う路線で行くことを表明している![]()
小泉さんは備蓄米を放出し市場平均価格を下げたわけだが、鈴木大臣はこう述べている![]()
鈴木大臣は「基本的には需要に応じた生産、これが原理原則」という言葉で、備蓄米に関しても、米価のコントロールのためではなく、全体の量を見て放出するかどうかを決める、というぶれない姿勢を強く示した。一方で「何よりも大事なのは、供給力がある米だから供給不足じゃないかという事態を、もう今後金輪際、自然の影響を除いて、需要を見誤るみたいな状況で、もしくはマーケットからのシグナルを受け取る感覚が正直鈍くて、機動的な備蓄の放出ができなかった、こういう事態はもう二度としない決意だ」と当時の副大臣として備蓄米放出の対応が遅れたことを強く悔いる発言があった。 米価高騰対策として、短期的な方法ではお米券やお米クーポンなど具体的な対応が挙げられた。また需給見通しにより心配される米余りについては、海外マーケットへの輸出を視野に入れるということを「アメリカを初め、海外では当たり前のようにおにぎりが食べられる状況になった。刺身を乗せた丼も多くのスーパーマーケットで、大きな都市であれば必ず売られている状況になってきている。そうしたときに品質を保つことを考えれば、日本産米に優位性がある」「海外マーケットでのチャンスがある」と実際の体験談を交えながら考えを述べた。
とのことだ。
備蓄米は必要があれば出すが、価格高騰による放出はしないという方針である。
ただ『子育て世代など、育ち盛りの子供がいて、多くのお米を消費する家庭などにはお米券などの補助を行い対応する』とも述べている。
以前も書いたがこれが本来の政府としての役割だと思うし、市場価格に介入しちゃいけないというのがスロクマの自論![]()
さて今週もはじまりました![]()
今日も一日無理せずボチボチ頑張りましょ![]()