おはようございます
小泉農水大臣に代わってから備蓄米の随意契約を行い、市場に放出を行ったことから安価なお米が出回っています🍚
一方で江藤前農水大臣時に入札で販売した備蓄米の価格は高く、買い手がつかない(売れない)とのことから、農水省へ買戻しの申し入れがあったとか
その数量は約10%の3トン弱🍚
政府はこれを買い戻すようです
だから言ったじゃん
①市場にお米があるのに備蓄米を入札で放出しても価格は下がらず売れませんよ
➁備蓄米を随意契約の安価で放出したら、今の在庫のお米は売れなくなるよ
って
今年の新米が取れても価格が下がらなかった場合、備蓄米は放出しているからもう売る米はない
どんな手を使って市場価格を下げるつもりなんでしょうか
やっぱり外国産米の緊急輸入
そんなことしたらますます在庫している国産米が売れずに商社やJAが真っ青になりますよ
今回買い戻す備蓄米はたかだか3トン弱
高温、渇水、豪雨と安定しない気象条件の中、どれくらいのお米がとれるんでしょうかね
トマト、キュウリ、ピーマンの価格も上がってきてますし、最近良い話が無いですね
一方で先日農水省主催の説明会があり、お題はなんと『食料の持続的な供給に関する法制化について』でした。
まあ単純にお米や野菜、畜産物の製造原価が上がってきている中で、それをどうやって売価に反映させるか?ってことです。
コメ価格高騰による備蓄米の放出時もそうでしたけど、市場価格形成に政府が首突っ込むなら徹底的に管理しないと無理だと思うし、中途半端な介入はして欲しくないなぁと思いながら聞いていました
では今日も一日無理せずボチボチ頑張りましょ