こんにちは
先日、2024年の出生人数の発表(速報)があり70万人を割り込んだ
出生率及び出生数を上げるため様々な無償化やあれやこれやと補助をしてきているが、働き手の税務負担が大きく、将来に希望が持てないのが子供を産めない理由でしょ
国民負担率(租税負担率+社会保障負担率)ですが昭和50年で約25%だったのに対し、平成で35%前後、令和は約45%となっています
稼いでも稼いでも税金で持っていかれるんですからどうしようもない
まして就職氷河期世代の子どもたちが今20~30代前半と思われるので、親の苦労を見てきたので子供は一人しか産めない状況と思っているんでしょう
手取りを増やそうなんてスローガンを掲げてますが、収入が増えれば税金が増えるだけで本当は税率を下げて手取りを増やした方が庶民には嬉しいんですけどね
(現在の税負担率では給料が1万円増えても4,500円は税金で持っていかれるので実質5,500円しか増えないんです)
国の最新の予想より14年も早く70万人を下回った結果、現在審議されている年金改革法案はそうそうに見直しが必要になるのではないのでしょうか
では今週最後の透析に行ってきます