おはようございます
福岡厚労大臣が色々会談したりしゃべっている高額療養費制度の対象限度額上限引き上げ
大きな病気したとか交通事故でケガして入院
とか一時的に対象になる人は明日は我が身と思ってないからどこか対岸の火事としてみてるけど、いざ自分がガンになったりしたらえ~こんなに自己負担しなくちゃいけないの
とその時初めて思うんでしょう
長期療養とか複数回とかで制限掛けるようですが、患者団体側はいったん凍結して欲しいと13万5000人分もの嘆願書を手渡したそうです
という事でこの嘆願書が効いたのか長期の治療が必要な方は据え置きとなった
ただ最初の3回については当初の案通り値上げされるとのこと(これって年度制かな
)
福岡大臣もうちょっと頑張れ
まあ今回は高額療養費制度の上限額引き上げですが、次は特定医療疾病療養受領制度か
先人の方たちの努力により金の切れ目は縁(命)の切れ目とならないように勝ち取った制度です
昔誰かが言っていた『聖域なき構造改革』ではないけれど、これ以上たばこ税や消費税を上げられない状況の中、財務省が医療費優遇制度に突っ込んできそうな気がしてなりません
ただし受けない訳にはいかない透析治療
この制度だけは変えないで欲しいと願います
以下追記
厚労省のHPより
全体目標の『誰一人取り残さないがん対策を推進し、・・・』 今回の改定される医療費の増額により検査をしない人が増え、発覚した人は医療費に悩み自殺する方も増えるのではないかい
今回の高額療養費制度の見直しは自分たちが掲げた第4期がん対策計画と相反する物じゃないかい厚労省さん