おはようございます
ウクライナの捕虜となった北朝鮮兵士
捕虜の扱いはジュネーブ条約で決められているが、この捕虜の取扱いで問題が起きている。
そもそもこの兵士はどこの兵士なのかという問題
本人は北朝鮮人だと言っているが持っている身分証はロシアの物。
一方、北朝鮮もロシアもこの兵士についての声明発表はなし
それぞれお国の事情があるので発表できないらしい
となると、この兵士は幽霊兵士となり、ウクライナの管轄下に置かれ、今後処遇が決定する。
そうこの兵士は祖国から人権を認められないことから帰国できない状態に置かれたというわけ
双方の国がこんな兵士知らないと言っているわけですから、いくら本人が『俺は北朝鮮の兵士だ
ロシア軍として戦っていた
』と訴えてもそれを証明するものは無いし、持っていたのはロシアの身分証だが本人はロシア語の読み書きができず、なんて書いてあるのかさえ分からないとのこと
人民は国のために尽くすのが当たり前と国は思っていて、個人がどうなろうと関係なく、国が(独裁者が)無事ならそれでOKという怖いお国柄
国民が知らないこと、知らされていないことが多くあるんだろうけど、それでも民主主義国家に生まれてきたことを幸せだと思うことにします
しかし人権っていったい何なんでしょうね
日本にいる限りは最低限の生活は保障されいますし、現在、普通に働いて給与貰って、透析して、買い物して、ご飯食べて生活してます。それは日本人であり『スロクマ』という一個人であることの認識があるからで、それこそ身分証もお金もなく、身一つで中国の田舎やロシアの地方に放り出されたら言葉はわからないし野垂れ死ぬしかないんだろうな
では今日も一日無理せずボチボチ頑張りましょ
(ちなみに昨日の胃の不調はなんとか昼には治り、1日仕事してました)