おはようございます
日曜日の朝ですがちょっとお金の話
『ねんきん定期便』ってある程度の年齢になると来るんですけどその内容を精査してみて現実を知った
まずその前の基礎知識として年金にはいくつか種類があって、・老齢年金、・障がい年金・遺族年金の三つ
透析患者は身体障碍者1級なので障害年金を満額貰うことができます←スロクマも貰っています
が、フルタイムのサラリーマンで働いているので老齢年金も貰うことができます
ただ世の中そう甘くは無くて、現時点では65歳で老齢年金か障がい年金かどちらを貰うか判断しなくちゃいけません
この年金は今は2階建てになっていて、基礎年金と厚生年金から成り立っています。
一般的な人は働きながら積み立て65歳のなったら貰う権利が発生し、老後の生活の資金として活用されます
さあここで突きつけられた現実とは
①障害年金を貰っている人は繰り下げ受給ができない
繰り下げ受給とは65歳からもらえる年金を70歳からにすると年7%づつ上乗せしてもらえるという仕組み
70歳まで貰うのを繰り下げると単純に35%(7%×5年)上乗せされます
これが障害年金貰っているとできないという事がはっきりした
②60歳で仕事を辞めた場合に65歳から貰える年金金額がわかり、思ったより少なかった
2階建てになっているので障害基礎年金+老齢厚生年金の組み合わせが使えるのがせめてもの救いだが、やはり繰り下げ処置が使えないので苦しい老後が待っている
③以外に生活できない
まあ何歳まで生きられるかわからないが、退職金+貯蓄額+65歳まで貰う年金の総合計から今後考えられる出費を引いて、月々の生活費で割ると○○歳までしか持たないというか平均寿命まで持ちませんでした
世の中の皆さんが65歳まで働いて、その後も働いている方が多くいますが納得しました
生活の張りのためとか、社会とのかかわりを持ちたいとかありますが、やはり生活のためが一番なんでしょうね
65歳まで働かずに仕事を辞めようかと思いましたがなかなか難しいようです
今の職場でどこまで雇ってもらえるかわかりませんが、辞めてもバイトでもしてどこかで働かないといけないみたいです
日曜日の朝からちょっと難しい、気分が落ち込む内容で申し訳ありませんでした