こんにちは
先週兵庫県議会から不信任案が出され、県議会議員が全員賛成という異例の状態で可決された
今後斎藤知事は①県議会解散、②辞職、③失職 とどれにするか判断しなければならない。
議会は法にのっとって進められるので、法治国家の日本では周りがとやかく言ってもこのことに変更はない。
どうするのかは斎藤知事に一任された形となっている。
先日はスロクマも『サイコパス』なんて題でブログを書きましたが、今回問題なのは斎藤知事のパワハラやおねだりの他、知事選の選挙違反や信用金庫からのキックバックなどなどとなっています
あとはこの告発者探し(犯人捜し)を行い、公益通報制度を根底から否定した対応を県及び知事がしたといことかな
この告発文書について十分な調査を行わず、誹謗中傷の類だと決めつけたのはまずかった
人事当局は「懲戒処分は、公益通報に基づく調査結果を待たなければならない」との見解を示したにもかかわらず、早々に処分を決めたのもまずい
まずセクハラ・パワハラはした方が決めるものではないからです
(言いかたはわかりませんが、勤務中ではその口紅は濃いのではイヤリングが派手なのでは
と言っただけでセクハラ・パワハラと外部機関に申告された例がありました
結果はお互いを注意
で終わったそうです
)
やはり第三者委員会を設立してちゃんと調査するべき案件だったでしょう
ただここで法的な不備が確かなのも事実
なんとこの公益通報かどうかの判断を誰がするのかがはっきりと法律で定められていないんです
一方で告発文書には確かな証拠はなく、うわさ話を集めたに過ぎないので公益通報ではないとの見方もある。
真実相当性が無ければ公益通報として認められないのである
先日、お酒をねだった音声データは提出されたが、これだけパワハラしているにもかかわらず、そのパワハラをした音声データが一つもないというのはおかしいのではないか
つねにパワハラしていたのならその音声データを残して証拠として記録し、あとで何かの時に使おうと思う輩が一人くらいいても良いようだが、それが一切ない
やはり第三者委員会を設けて調べるべき案件なのではないか
斎藤知事の功績としては知事選の公約173項目のうち171項目を達成したことだ
公約の達成率は98.8%
公約で達成していない項目は女性副知事の登用と、30人学級の実現だけです。
こんな人は今までいなかったのではないか
また公約にはないが、昨今、斎藤知事は県職員の天下りの禁止をしようとしていたというのだ
そのため、知事を辞職させるために今回の騒動が起こされたのではないかとささやかれている
それこそ噂の域を出ないが、職員からしてみれば今まで我慢して頑張ってきて、さあ天下って左うちわで余生を過ごそうなんて思っていたのに、天下りが禁止されたら俺の人生設計どうしてくれるんじゃいとなりませんか
公約達成率98.8%ってことは逆にかなりの無理を職員をはじめ、関係者に行っていたのではないかと思うのも、今回の騒動の発端なのではないか
変化を好まないのが公務員的(お役所的)考えなのでね
今後、斎藤知事がどういう判断をするのか
県民はどういう判断をするのか
テレビをはじめとしたマスコミに誘導されるのではなく、自分で考え判断して欲しいと思うのはスロクマだけでしょうか
では今日の透析に行ってきます