おはようございます
月曜日の朝からお金の話
先日のiDeCoやNISAの時や庶民じゃないよねの時に通常の株投資や資産運用で得られた利益(利息)には20.315%(所得税15.315%+地方税5.0%)の税金がかかると書きました(iDeCoやNISAでの利益は対象外)
が、表題の障害者等のマル優制度を利用するとこの国債での利益(利息)が非課税になることを知った
いや、今まで金利が安くて気にかけてなかった国債がこの6月の改定で大幅に利率が上がった
それで調べてみたら国債については障害者等のマル優制度が使えるとのこと
上限金額は350万円となっているがiDeCoやNISAと違い、元本割れが無い優良物件
紙切れになる可能性は0ではないがそれは=日本がつぶれるとき
利率はたとえば利率変動10年タイプの金利は0.60%、金利固定5年は0.50%、金利固定3年は0.40%だった場合
本来この利率についた利息に20.315%の税金がかかるが、マル優を使えばそのまま利息を受け取れる
単純に10年タイプは100万円・1年間で6,000円の利息が付く計算
10年変動金利の利点は今後金利が上がればそれに伴い変動するということ
下がればその分下がりますが、それが嫌なら金利固定の5年もしくは3年の購入を
どの国債を購入したとしても1年後以降は解約OK
解約時にはペナルティとして2ヶ月分の金利が差し引かれますが、それを上回る魅力があります
すぐ使う予定の無いお金はあるけどiDeCoやNISAは元本割れがあるから怖い、何を買ったらいいのかわからないという方は、国債を購入して、特別マル優を使った資産運用をしてみてはいかがでしょうか?
1万円単位で購入、取り崩しが可能です(最低購入単位は1万円です)
但し、マル優制度を使うには国債購入前に申し込みをしなくてはいけないので、銀行等の金融機関で国債を購入手続きをすると同時に、マル優の申し込みの手続きをすれば間違いはないと思います(当月申し込み⇒翌月購入が一般的なため)
自分の使っている金融機関が国債を購入できるかどうかは窓口で聞くか、『国債取扱い金融機関』で検索すれば調べられます
物価の上昇、増税の動きがある中、少しでも資産を運用してお小遣いを確保しましょう
では今週も始まりました
今日も一日無理せずボチボチ頑張りましょ