こんにちは
今日は透析に話を少し
一昔前に聴いた話ですが、冬の気圧配置じゃないけれど透析の世界も西高東低だと言われてました。
東京や東日本の病院は90年代のマニュアル順守で今でも頑なに週3回4時間透析、必ずDWにするみたいなところがあるとか
でも今はかもめさんみたいに長時間透析を推進している病院も出てきて、差が無くなってきているのかなぁと思っています。
だけど、スロクマみたいに基本4時間だけど時間があるときは5時間まで透析してあげるよと言う、かなりのワガママを聞いてくれる病院は無い感じですね
きっちり4時間、4.5時間、5時間、6時間と決まった時間しかやりませんが当たり前だよね
だってベットを一人で使ってるわけでは無く、午前と午後と言う感じで2人で使ってるんだから
技師や看護師さん達のシフトの問題もあるしね
出張のため多くの病院、クリニックで臨時透析をしてるけど、福岡の病院でも『うちは4時間透析が基本。除水も0.8㎏/時間が最高除水量です』というところもあった
だいたい4時間の透析自体が苦痛で短くしたいと思っている人がほとんどの中で、時間延長を自ら申告するスロクマが異常なのかも知れませんけどね
まあ単純に透析をするために生きているわけでは無い。生きるために透析をする。
また、その透析時間を快適に過ごすことも大事だが、普段の生活を充実させるためにどういう透析をすればいいのかを考えるのが大事
生活の中で透析に取れる時間の制限もあるし、短くできるなら短くしたいと考える人もいる。その人の考えも含めた透析を行えば良いのだが、選択の自由も知らない人がるのでたまにこういうことを書いています
透析には病院でするほかに自分で透析液を交換する腹膜透析、自宅で自己管理において機械を使って行う在宅透析があり、透析を受けない方法としては腎移植を受ける方法もあります
多くの方は
医者から腎機能が低下しました。もう身体が持ちませんので透析導入します。
いついつこの病院でシャント作成ね。
そのあといつから透析開始しますからね。じゃないと死ぬよ。
と言われれば病院を選ぶ暇もなく、精神的に追い詰められ、思考能力が低下し、言われるままに透析開始でしょう
このブログを読んで透析というものを少しでも理解してくれた人がいたら良いなぁと思いながら、ブログを書いています
では今日の透析に行ってきます