こんばんは
久しぶりにウクライナへのロシア侵攻について書きます
苦手な方はスルーしてください
では。
侵攻が始まって3か月が経過し、双方に多くの犠牲が出ています
そろそろ本気で停戦協定を結ぶ方向に舵を切るべきでは
ウクライナ東部の多くの地をロシアが占拠し、実効支配している状況にある現在。その地をウクライナ軍が取り戻すのは至難のことのように感じます。
ゼレンスキー大統領はその土地をロシアに明け渡し、停戦合意など考えられないそこに住んでいた多くののウクライナの人々のことを考えると到底了承できない
と言っていますが、ではこの戦争をロシア侵攻前の状況に戻すまで続けるのか
それまでにどれだけ多くの血と命が失われるのか
考えたくないがロシアが核を使ったらどれほどの犠牲者が出るのか
確かに今回のロシアの一方的なウクライナへの侵攻は許されざるべき行為ではありません
でも国民の命を守るのも大統領の使命ではないでしょうか
無条件に停戦協定を合意しろとは言いません。
ゼレンスキー大統領は半ばあきらめていますが、停戦協定の合意の条件にウクライナのNATOへの加盟を加えてはどうでしょうか
そうすれば今後、ウクライナへ侵攻があった場合、今回できなかったNATO軍による軍事介入が可能になり、ロシアは隣国への侵攻が出来なくなります。
同時にフィンランドやノルウェーもNATOへの加盟を表明しており、トルコ共和国さえ了承すれば全加盟国が了承し、加盟が可能になると思っています。
ロシアはウクライナへの侵攻により領地を広めたかもしれません。しかし、NATOと言う西側諸国の軍事力を近くに引き寄せたことも自負してもらわなければりません(勝ち逃げは許さんぞ~
)
ウクライナは世界有数の小麦の産地であり、世界の国々はこの戦争の終結を願っています。
今回の侵攻での生き残った命を守るため、今後の安全の保障と引き換えに、大きな決断をお願いします
さて、広島市は原爆投下記念日に各所有国の要人を招待し、式典を行ってきたが今年はロシアを招待しなかったようです
スロクマの感覚では当たり前なんですが、このことにロシアのラブロフ外相が声明を出し、それをガルージン駐日大使が読み上げたようで、核爆弾を投下したアメリカを招待しロシアを排除するとは恥ずべき措置だとして非難した。核で亡くなった人に背を向ける行為だ。とも批判しているようです。
また、ロシアはウクライナに核を使うなどとウソの情報を流している。核不拡散と核兵器の最終的な廃絶を目指すリーダーである国が、このような状況にあることは注目すべきだ。とも
『核不拡散と核兵器の最終的な廃絶を目指すリーダーである国』ならば、核を見せびらかす行為は何北朝鮮のミサイル発射について何もコメントしないのは何
同じく核実験に対しても何もしないのは何
言っていることとやっていることに違いがありすぎて、誰もあなたの国の発言には耳を貸さなくなります。
アメリカは日本に原爆を広島と長崎に落としました
それは紛れもない事実です
でも社会主義国になるより、資本主義国になって自由に発言できる今の状況は大好きです
久しぶりに毒吐きました