こんにちは
先日、北海道地裁で意外な判決が出された
2019年7月15日の参院選の最中、街頭演説中に安倍首相に対して、「安倍辞めろ」「帰れ」と言った人に対して警察が即座に対応し、その場から排除した。この行為が表現の自由の侵害に触れるという理由から警察側の非を指摘し、原告側(排除された人)の勝訴となった。
あまりにも長く続いた安倍政権に対し、忖度しすぎた北海道県警の失態が引き起こした結果である
この方は「安倍辞めろ」「帰れ」と言っただけであり、周りの人を巻き込んで動乱を誘引したわけでもなく、安倍首相に危害を加えようとしたわけでもない。
ただ単に「安倍辞めろ」「帰れ」と言っただけでその場から排除され、しばらく警察が付きまとい、逆に恐怖を感じたと述べている。
なぜこんなことが起きたか
北海道県警は事前に『安倍首相の周囲がヤジを気にしている』との情報が入り、忖度したのだろう
安倍首相に気に入られたい。長期政権が生んだ歪みである
自民党の長期政権による安定は認めるが、一人の首相の長期政権はいかがなものか
ちょうど今のロシア、中国に似ていないだろうか
周りにイエスマンしか集まらず(集めず)、本当の情報(国民の声)は隠蔽される
現岸田首相は聞く力を持っていると主張し、自らも述べている。
誰からの声や意見を聞く力なのか
間違わないでいて欲しいと思います