今日は忙しく、朝書けなかったんでこの時間に簡単に
ロシアのウクライナ侵攻に対し、ウクライナのゼレンスキー大統領はいざこざの元凶となった一つのNATOへの加盟を諦めたとの報道があった
だって戦闘機のミグ29の貸与の話が上がったけど、アメリカは第三次世界大戦に発展する可能性がある
と尻すごみしちゃってるんだからウクライナのゼレンスキー大統領もそろそろ白旗上げるのはしょうがないよね
ロシアはウクライナがNATOに加盟したら脇腹へ銃口を押し付けられた格好になるから第一の目標は達成したことになる（ウクライナの非武装と中立的立場の確約を停戦の条件としている
）
第二の目標は西側寄りのゼレンスキー大統領の打倒と新ロシア派の政権樹立（傀儡政権の樹立）ゼレンスキー大統領は国外退去（逃亡）しないと暗殺もしくは堂々と殺される可能性がある
第三はクリミア半島と同様に、現ウクライナの一部地域のロシア併合（ロシア領土の拡大）
これは侵攻前にウクライナの東部地域にある親ロシア派武装勢力「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の主権と独立を承認したことから、この地域のロシア併合を考えていると思われるもし戦いが長引けばベラルーシから首都キエフを通って黒海に続いて最終的にドニエプル川となっている東側をロシア領土に併合すると言い出すのではないかと思っている
まあ今の状況をみても、全面降伏はしょうがないと思う
でも今回のロシアの侵攻を許せば中国は尖閣諸島、南沙諸島、台湾、やがては沖縄を、インドはパキスタンを、中東のイスラム諸国はイスラエルを、北朝鮮は韓国を、侵攻する可能性はあるでしょう
だって西側諸国は核を、第三次世界大戦をちらつかせれば攻めてこないという前例を作ってしまうんですから
今後のロシア、中国、インドの動向は注意深く監視していかなければ本当に第三次世界大戦が始まるか、やったもん勝ちの世界に変わっていくのではないかと憂鬱になってきます
では今日の透析に行ってきます