こんばんは
真面目な話と言うか文句を書くので、苦手な方はスルーしてください
では。
ここのところ原油価格の高騰によりガソリン価格や灯油価格が高騰してます⛽️
新型コロナ抑制後で経済が活性化する一方、産油国の増産見送り、加えて円安💰が原因とされています
需要があるから物の値段が上がるってのは資本主義の基本です
日本は産油国ではなく、輸入に頼ってるんだからしょうがないよね❓
でも国民の生活を守るために高騰しているガソリン価格を下げる事を目的に備蓄している石油を放出しようとしている。
この備蓄は災害対策や戦争などにより石油の輸入が滞ったときのための備蓄です
①万が一、南海トラフなどの大地震が起こったらどう対処するのか
→規定の日数分の量は確保し、それを上回っている分だけ放出するとしている。
②その余裕分の備蓄を出し切ったときにまだ原油価格が高騰してたらどうするのでしょうか
→一時的な対策ではなく、長期的な視点に立って対策を講じてください。
③国家が市場相場に介入っておかしくないいつ日本は社会主義国になった
→資本主義の原理から外れてないかいなら大麦も小麦、小豆に大豆、米など全ての物を国が管理したら
パンやパスタ、食用油などが値上がりしてるけど国は市場原理に任せてるのはなぜ
④ガソリン価格だけの問題なら価格の半分を占めてる税金も一時的に無くしたら
ちょっとずれますが、タバコやお酒の税収は確保し、数時間議員でいた事で1ヶ月分の文通費支給💴っておかしくないかい
⑤この備蓄放出は金額的にどうなるのか
元売り業者に換算したら5円/㍑程度とのことらしい。しかもこれがすべて末端価格に転嫁するのか否かは各業者お任せってことは、利益確保を行う元売り業者も出てくるよね
この石油備蓄放出はアメリカからの圧力もかかっているとのこと。
牛肉やオレンジ、保険や金融制度を始めとしたさまざまな市場解放を突きつけておきながら、石油に関しては国の介入を促すアメリカ🇺🇸
自国の利を確保するために同盟国にも圧力をかけているとしか見えません(需要と供給のバランスの問題です
一時的でも欲しいという国が減れば価格を抑え込めるのでね
)脱炭素への動きはどうなった
岸田内閣の方向性が決まる案件かもしれません
とか言いつつ、今の政府や自民党には期待していませんけどね
すみません、ちょっと重い話でした