こんばんは
水曜日から回路が中国産になったことを書きましたが、もう少し詳しく書こうかと思います
①穿刺 これは関係ないので今まで通り、V側(静脈側)から刺して、A側(脱血側)の順に穿刺します。
②接続1 A側の回路を繋いでスタートこれがビックリ
普通V側も繋いでからスタートするじゃないですか
返血側の管は廃棄ロートに入っていて、しばらく生食を直接捨ててる(今まではコンソールが自動で廃棄してた)
③接続2 脱血が進み回路に血液が入り、ある程度生食が捨てられたところでV側を接続。
⇒ 透析開始
終了時
④回収1 終了のブザーが鳴って回収作業開始
返血開始して、先にA側の回路切断(針は刺したまま)
⑤回収2 A側回路切断後に生食を手で押し出して、規定量を回路に注入して返血(この時の生食量も目分量)
⑥回収3 返血が終了したらA・V側共に針を抜いて止血して終了。
この時回路に今までより残血があるため、技師、看護師間で後日協議とのこと
いや~やっぱり今まで機械がやってたところを人の手でやることになって、生食の注入量が目分量ってところがミソやね
この部分で終了後のDW0.1㎏の誤差は平気で出るやろね
一応これが、中国産回路になったことで、変わった手順でした。